インド直輸入 タンドリーペースト
本格的な味をご家庭で
タンドリーチキン・カレーに
何度もリピートしている、業務スーパーのタンドリーペーストです。
我が家のタンドリーチキンレシピと共にご紹介させていただきます。
目次
タンドリーチキンペーストの商品詳細
商品名 | タンドリーペースト | |
---|---|---|
名称 | タンドリーチキン用調味料 | |
原産国 | インド | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 300g | |
価格 | 238円 | |
備考 |
2018/5/31に購入して未開封時の賞味期限は2019/12/28ですので、約19か月間の賞味期限ということになります。
タンドリーペーストの味や香り
蓋をあけるとこんな風になっています↓
真っ赤でいかにも辛そうですが・・・
直輸入だけあって、あまり日本人に媚びていない味と香りだと思います。
それが良くもあり、人によっては「苦手・・・」と思うこともあるかもしれません。
辛みはあるので瓶にも「辛い物が苦手な人やお子さまは注意してね」と書いてありますが、辛さに対して一般的な感覚の人にとっては、それほど辛くないと思います。
カレーライスでいえば「中辛」程度かと。
激辛料理を食べたい時には向かないというか、激辛ではありません。
食べた瞬間は「え、中辛ほどの辛さも無い?」と思うかもしれませんが、あとからピリッと尖った刺激がきます。
ですので、最初は「甘口程度」って書こうかな?と思いましたが、やっぱり中辛という表現にしておきました。
普通のカレールーの味と比べると、酸味があります。
私は季節を問わず食べますが、どちらかというと夏向きの爽やかさがあります。
香りはタンドリーチキン独特の特有な香りがしますがそれほど強くなく、スパイスが苦手とかエスニックの匂いが苦手とかでなければ、それほど気にしなくても平気かと。
大きい骨付き肉をタンドリーチキンに使ってみた
私はタンドリーチキンは、骨付き肉の方が好きです。
ですから、瓶の材料には「鶏もも肉」と書いてありますが、いつも手羽元を使っています↓
でも今回は業務スーパーで売られている、冷凍の骨付きチキンレッグを使ってみました↓
1本250gの骨付き肉ですから、いつもの手羽元より全然大きいです。
インド料理屋で食べるタンドリーチキンって、手羽元より大きいような気がして・・・
骨付きチキンレッグ(生)のレビュー記事はこちらです↓
タンドリーチキンの材料と下ごしらえ
瓶の裏側に作り方が書いてありますが、うちはオーブンがないので、フライパンで作ります(オーブンの場合は200度で約20分)。
材料も瓶に書いてあり、上に画像で貼りましたが↑、ちょっと見えにくいのでここにも書いておきます。
- タンドリーペースト・・・100g(1/3瓶)
- 鶏もも肉・・・1枚(約300g)
- ヨーグルト・・・大さじ2
タンドリーチキンを作る時に鶏肉を買い忘れる人はいないと思いますが、ヨーグルトも忘れないようにしてくださいね!
まろやかさやコクが違ってきます。
うちは今回、骨付き肉を4本(1kg)漬けたので、タンドリーペースト1瓶とヨーグルト300gを使います。
ヨーグルトは瓶の説明通りだと大さじ6ほどになるかと思いますが、そこはお好みで適当でいいと思います。
まずはジプロックにタンドリーペーストとヨーグルトを入れ、揉んで混ぜます↓
そこに骨付き肉を全部入れ、まんべんなく漬かるようによく揉みます。
袋を開けて上から見たところです↓
ジプロックをしっかり閉めて、半日~1日くらい冷蔵庫で保存します。
瓶の説明には「1時間以上」と書いてありますが、それだと私はちょっと物足りなく感じてしまうのです。
特に今回は肉厚なので、1日漬けました。
肉には何カ所か、フォークで穴を開けています。
タンドリーチキンをフライパンで焼く方法
瓶の説明では、「中火で焼き色を付け、その後蓋をして弱火で10分」と書いてあります。
でもなぜか・・・、私はいつもそのやり方だと焦がしてしまうんですよね。
鶏肉が焦げるというよりも、タンドリーペーストが焦げてしまうのです。
あの瓶の説明は、タンドリーペーストを洗い流してから焼けということなのでしょうか・・・
そこで今回初めて、洗い流してはいないのですが、軽く拭き取って焼いてみました。
両面を中火で片面2~3分くらいずつ焼いて少し焦げ色を付け、その後蓋をして弱火にして、また片面3分ずつ。
焼いた鶏肉は一度皿に取り出し、フライパンに残っているタンドリーペースト(ジプロックの中に残っていた分)を入れて強火にかけ、グツグツしてきたら弱めの中火~強めの弱火にして、フライパンの縁に張りついていくタンドリーペーストをこそぎ落としながら、3分ほどよくかき混ぜて煮詰めます。
そこに鶏肉を入れて、タンドリーペーストを全体に絡めて完成です。
やはりタンドリーペーストを拭き取ってから焼いた方が、焦げにくくて簡単ですね。
私はタンドリーペーストをたくさん絡めて食べたかったのでこのような作り方をしましたが、1日も漬け込んでおくとけっこう味が染み込んでいますので、最後の絡め作業はしなくても食べられます。
インド料理屋では、こんなにベタベタとペーストが絡んでいることはないかもしれません。
専門店のタンドリーチキンは、普通はこんな感じです↓
また、タンドリーペーストが酸っぱすぎ、もっと甘みやコクがほしい!と言う方は、蜂蜜やウスターソース、醤油などで調整してみてください。
今回私は、最後の仕上げ(残ったタンドリーペーストを煮込んでいる時)で醤油を小さじ1杯ほど入れました。
2.蓋をして弱火にし、片面3分ずつ焼いたら皿に取り出しておく
3.ジプロックに残っているタンドリーペーストをフライパンに入れて強火にかけ、グツグツしてきたら弱火にする
4.3分ほど煮詰めたら鶏肉をフライパンに戻し、タンドリーペーストを絡めたら完成
タンドリーチキンと合わせて食べたのは?
- 茄子のガーリッククリーム炒め
- 冷やしトマト(角切り)のマリネ
- パラタ
- チャパティ
- キーマカレー
- バターチキンカレー
ガーリッククリーム、パラタ、チャパティは業務スーパーで買いました。
パラタとチャパティは薄くぺったんこのパンのようなもので、2種のカレーに付けて食べました(ナンのような食べ方)。
業務スーパーのパラタのレビュー記事はこちらから↓
まとめ
やはり今回、大きい骨付き肉にして正解でした!
タンドリーチキンは脂が多すぎずある程度パサパサ感(良く言えばしっとり感)のある方が好きで、いつもの手羽元より業務スーパーの冷凍骨付きチキンレッグの方が、それを満たしてくれました。
食べにくさ的には・・・、まあ骨付きの時点でどちらにしても食べにくいですね^^;
多少なりとも手は汚れますし。
でも、骨付きではない普通の鶏もも肉や鶏胸肉を切って作るタンドリーチキンは、私の中ではタンドリーチキンという感じがしないのです。
「タンドリーチキン味の鶏肉の炒めもの」という感じで。
オーブンやタンドリーで焼くと、また違うのかもしれません。
だってお店で出てくる場合は、骨付きじゃなくてもタンドリーチキンとして美味しくいただいていますので。
・フライパンで焼く場合は、タンドリーペーストの焦げに要注意!
・コクや甘さは、醤油や蜂蜜などで調整
・業務スーパーのタンドリーペーストは酸味がある
・業務スーパーのタンドリーペーストは激辛なわけではない
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コメント
>タンドリーチキン味の鶏肉の炒めものという感じ
わかるううう
モモ肉だと なんか格好がつかないんですよね
インドのタンドリーチキン発祥の店では
48時間漬け込むそうですよ
本場の香辛料に書いてあったのですがタンドリーチキンは
一度漬けて、蒸して、
新しい漬けて(最初とは違うマリネ液)
パリッとさせるために 溶かしバターを塗って焼く
と書いてありました
気が遠くなる
「タンドリーチキン味の鶏肉の炒めもの」分かってもらえて嬉しいです( *´艸`)
普通だと、↑「タンドリーチキンとどこが違うの?!」と思われてしまいそうなので・・・
発祥のお店、48時間も漬けるんですね@@
時間を置くだけなら私にもできそうですが、蒸したり違うマリネ液に漬けたりとかは、かなり厳しいw
いとこが田舎暮らしを始めて広い家に住み、庭にピザ窯があるのですが、私ももしそういうことができるなら真っ先にタンドリーが欲しいです!
そうしたら、手間暇かけて漬ける甲斐もあるかな~、なんて
今度48時間漬けてみようかな・・・
やっぱりヨーグルトは、必要なんですね(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾
私、タンドリーチキン大好きで、でも、自分で作ったことがなく
そして、作ろうと思わなかった
Σ(*゚д゚*)ハッ!!
私も、しっかり味がついてるのが好みです♡
この1夜漬け込むのを、待てない時がありますが笑笑
好みによってはヨーグルトを入れなくてもいいような気もするんですけど、私はヨーグルトを入れたまろやかさやコクが好きですね~
指定の分量よりも多く入れる方が好きですw
ヨーグルトの代わりにマヨネーズを入れる人もいるみたいですよ
タンドリーチキンの素を使えば簡単だし、みーなさんの家はオーブンあるし(確かあったよね?ストーカーじゃないよ!w)、美味しく作れるかも♪
他のメーカーからもタンドリーチキンの素が販売されているので、食べたくて仕方なかったら作ってみてください、そして、どのくらい美味しかったか教えてくださいw