冷凍 助宗だらフライ
下処理したスケソウダラの、肉厚な白身だけをサクサクの衣で包んだフライです。
肴の旨味を閉じ込めた美味しさです。
フィッシュサンドや夕食の一品などにご使用ください。
この商品、前からありましたっけ?
私は初めて見たような気がしたので、買ってみました^^;
目次
助宗だらフライの商品詳細
商品名 | 助宗だらフライ | |
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名称 | 冷凍 魚フライ | |
原産国 | 中国 |
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輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 500g(10枚入り) | |
価格(税抜) | 298円 | |
備考 |
2020/10/2に購入して賞味期限は2022/2/7ですので、
賞味期限切れまでは約1年と4か月ほどになります。
助宗だらフライの大きさと袋の中身
冷凍状態の助宗だらフライ、10枚全部を皿に乗せてみます↓
手に持つとこのくらいの大きさ・厚みです↓
助宗だらフライの調理方法
袋に書いてある「召し上がり方」は、以下になります↓
私も5枚で5分間揚げてみました。
助宗だらフライの完成品と切り口
完成品です♪
ちょっと焦げ色付きすぎてるかもしれないけれど、特に問題ありませんでした↓
半分に切った切り口です。
中はスカスカではなく、ちゃんと身が詰まってます↓
助宗だらフライを食べた感想
指定通りの個数と時間で調理して、衣はサクサク、美味しいフライが出来上がりました。
ただ、だんなが一口食べた瞬間、「これはすり身かなにか?」と。
私は撮影用に半分に切ったフライの中身を見てみましたが、すり身には見えません。
中身だけを箸で取り出してみましたが、ごく普通の白身魚の肉です。
潰されているわけではなく、ある程度の塊になっているというか?
だんなにも中身だけ食べさせてみたら、すり身じゃないことが分かったようで。
じゃあなんですり身に感じたかというと、私も普通にフライを食べてみて分かったのですが、衣の内側が多少トロっとしてて、その部分のせいですり身に感じたのでしょうね。
全体的な美味しさに影響するほどではないものの、私の揚げ方がダメだったのか元々こういう製品なのか。
夕食で余ったので翌日冷めた助宗だらフライを食べてみたところ、今度は魚らしい食感を味わえました。
衣の内側のとろみが、時間を置くことで乾燥して硬くなったからでしょうね。
味や匂いですが、良くも悪くもそれほど強くありません。
「これ何の魚だと思う?」と聞かれれば、食感からして「タラかなにか?」と答えそうではあるものの、全然確信は持てない感じ。
だから助宗だららしさを求めると物足りないかもしれませんが、魚が苦手なお子様、うちのだんなのように生臭さが苦手な人でも、すんなり食べやすそうです。
まとめ
業務スーパーには「白身フライ」も売られていますが、形は違うものの印象としては似ていました。
白身フライの原料はタラ、助宗だらフライの原料はスケソウダラ、という違いがあります。

この白身フライ、私がレビュー記事を書いた2年半前は600g10枚入りで268円でしたが、今は292円になっているようです。
今回の「助宗だらフライ」は500g10枚入りで298円ですので、100g当たりの単価は白身フライの方がお安いですね。
そして美味しさが一緒なら白身フライの方がコスパ高く感じますが、近々白身フライも買って本当にどちらが美味しいのかを食べ比べてみようかと思いますw
ただ、フィッシュバーガーに使いたいなら形からいって、助宗だらフライの方が便利そうですよ。
私は白身フライの方、コッペパンに挟んでフィッシュサンドにしていましたが、ハンバーガータイプのパンには挟みづらいですからね~