じゃがいもを使いやすいサイズにカットし茹でた後、急速冷凍いたしました。
そのまま油で揚げてフライドポテトやつぶしてコロッケ等に、必要な量だけ簡単便利にお使いいただけます。
カレーやシチューに使えたら便利だなと思いつつ、煮崩れが心配で今まで手が伸びなかった商品です。
今回はカレーを作る日にちょうど業務スーパーにも寄ったため、生のじゃがいもを予備で準備しつつ、この商品も使ってみることにしました。
目次
冷凍ポテト(乱切り)の商品詳細
商品名 | 冷凍ポテト | |
---|---|---|
名称 | 冷凍ポテト | |
原産国 | 中国 | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 1kg | |
価格(税抜) | 245円 | |
備考 |
2020/2/6に購入して賞味期限は2021/11/29ですので、
賞味期限切れまでは約1年と10か月ほどになります。
冷凍状態の冷凍ポテト(乱切り)とその大きさ
袋を手で持つとこのくらいの大きさです。ズッシリ↓
ひとかけらはこのくらいの大きさです↓
冷凍ポテト1kg全部を、皿に出してみました↓
冷凍ポテト(乱切り)の使用方法
袋に書いてある使用方法です↓
ここに書いてある電子レンジでの使用方法は、例えばポテトサラダやコロッケを作る時(潰して使う予定のある時)の話だろうか・・・
私は冷凍状態のまま沸騰したお湯に入れて7分茹でたら、イイ感じに茹で上がりました↓
お箸でサクッと半分に↓
冷凍ポテト(乱切り)の調理例
袋に書いてある調理例です↓
●ポテトサラダ
●コロッケ
使用方法には「耐熱容器に入れてレンチン」としか書いてありませんが、調理例はどちらにも
「耐熱容器に平たく並べ、ラップはせずにレンチン」
と書いてあります。
ここはポイントというか注意事項かもしれません。
私は今回、コンソメスープの具材・カレーの具材として使いました。
普通のじゃがいもと同じような感覚で煮込んでしまうと、煮込みすぎになります^^;
上でも書いた通り沸騰したお湯で(冷凍状態から)7分茹でれば食べられる程度の柔らかさになります。
上限がどのくらいか試していませんが、カレーの具材として7分煮込んだ後にルーを溶かし、さらに弱火で5分ほど煮込みましたが、煮崩れはしていません。(端は多少崩れる)
さらにさらに、翌日のカレーでも普通程度の煮崩れでした。
●ウィンナーと野菜のコンソメスープ↓
●カレーライス↓
冷凍ポテト(乱切り)を食べた感想
原材料名に「食塩」と書いてありますが、私の舌では塩気は感じられない程度でした。
じゃがいもの味と香りはごく普通。
生のじゃがいもの皮をむいて茹でた時と、大差ありません。
食感は「ほくほく」と「ねっとり」の中間くらいに感じられました。
これってメークインなの?と思わず原材料名を確認しちゃいましたが、「じゃがいも」としか書いてありません^^;
だんなはメークインの食感をあまり好まないので、普段カレーには馬鈴薯を使っています。
でもこの冷凍ポテトは「いつものじゃがいもより美味しい」とのこと。
メークインほどの粘り気はないものの、多少の粘り気が滑らかに感じたそうで。
確かに、口当たりが良いです。
煮込んで使う場合だけ気にすることでしょうが、煮込み時間が長くないため、いつもに比べるとあまり中まで味が染み込んでないように感じられました。
私が今回作ったコンソメスープやカレーライスならそこまで染み込んでなくてもいいと思いますが、肉じゃがなんかはどうなんだろう・・・
この程度の短時間加熱でもそこそこ染み込んでくれるのか、それとも染み込まなくて全然美味しく仕上がらないのか、じゃあ染み込むまで長く煮込むと崩れてしまうのか?
次回は肉じゃがに使ってみようと思いますw
冷凍ポテトを揚げ焼きにしてみました
この項目は、2020/3/17追記になります。
昨夜冷凍ポテトを揚げ焼きにしてみたら美味しかったので、ご紹介したいと思います。
- 冷凍ポテト1/3袋を耐熱皿に並べ、ラップをして500Wで5分間レンチン
- 塩コショウを適量ふりかけておく
- フライパンで普段よりちょっと多めの油を熱し、中火で2~3分焼き、良い色に焦げ目がついたらひっくり返して同じように2~3分焼く
- 両面に焦げ目がついたらバターを加え、崩れない程度にひっくり返しながら1~2分炒めて完成
※袋の調理例に「ラップはせずに」と書いてあることを忘れラップをしてしまいましたが、特に問題はありませんでした
※焦げ色が付けば良いだけなので、火加減や時間はお好みで構いません
※ただ炒めるだけではなく揚げ焼きにしたかったので、私は途中で油を追加しました
電子レンジで5分間チンした時点でほぼ食べられる状態にはなっていますので、あとは表面をカリカリさせればOK。
平らな食品ではないので全部の面に焦げ目をつけるのは大変ですが、とりあえずまだ白い部分は残っていても、両面がカリカリしていれば美味しく食べられましたよ。
これだけだとおやつには良いけど夕食のおかずとしてはちょっと・・・という感じでしたので、私はブロッコリーとウィンナーソーセージも一緒に和えて盛り付けました。
(茹でブロッコリーとウィンナー炒めを別途作り、最後に一緒に炒めた)
温野菜ミックスやベーコンなども合うと思います。
さらに【2021/8/13追記】
厚切りベーコンも入れて、バジルを振ってみました。
美味しかったです♪
冷凍ポテト(乱切り)のコスパ
生じゃがいもは大きさも店舗による値段もバラバラなので、計算しにくいですが・・・
ネットで調べたところ、
・通常サイズのじゃがいも・・・縦6.5センチ、横6センチ、可食部112.2g
・中サイズのじゃがいも・・・縦5.7センチ、横5センチ、66.3g
という例が出ていました。
(参照:生活知恵袋)
業務スーパーで売られている冷凍ポテトは1kg入りですので、
・通常サイズのじゃがいも・・・約9個分
・中サイズのじゃがいも・・・約15個分
ということになります。
今回紹介している冷凍ポテトは、税抜き245円、中国産です。
値段だけでいえばスーパーなど(激安店を除く)で売られている生じゃがいもの平均価格よりは安いと思うのですが、生じゃがいもならほとんどが国内産ですからね・・・
あとは、皮をむかなくていい手軽さ、ゴミが出ない、煮込み時間が少なくて済む、冷凍庫の空きさえあれば2年近くも常備しておけるなど、そういう部分を加味することになります。
”常備”に関していえば、生のじゃがいももけっこう日持ちしますけれど。
そんなわけでコスパは人それぞれ、産地をどう考えるかに左右されるといったところでしょうか。
私は調理過程で一番嫌いなのが、野菜の皮むき作業と言ってもいいほどw
そして産地をすごく気にするタイプではないため、コスパ良く感じてしまいますね~
まとめ
コロッケは面倒くさいわりにだんなが喜んでくれないので滅多に作らないと思いますし、ポテトサラダなら業務スーパーで人気の1kgポテトサラダがあるので・・・
潰した調理方法は試さないかもしれません^^;
でも今回使ってみた結果、煮崩れを心配するほどの商品ではないことが分かったので、定期的に購入してみたいな~という感じ。
・思っていたより煮崩れしなかった
・レンチンする時はラップをかけない
・煮込んだ時の口当たりが滑らか
・中国産ということをどう考えるかでコスパが変わる
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