さといもを軽く湯通しして急速冷凍いたしました。
皮むきの手間もなく、必要な量だけ取り出して簡単便利にご使用いただけます。
里芋は大好きなのですがやはり皮を剥くのは面倒で・・・
野菜売り場で売られている生里芋の方が美味しいと思いつつ、つい冷凍里芋に頼ってしまうことも多いです。
業務スーパーの冷凍里芋にはSサイズ・Mサイズ・六角里芋の三種類があり、六角里芋だけちょっと値段が高く、今回ご紹介するのはSサイズになります。
目次
冷凍さといもSサイズの商品詳細
商品名 | 冷凍さといもS | |
---|---|---|
名称 | 冷凍さといも | |
原産国 | 中国 | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 500g | |
価格(税抜) | 178円 | |
備考 |
賞味期限切れまでは約二年ほどになります。
冷凍さといもSサイズの袋の中身
500gを全部皿に出してみました↓
手のひらに乗せるとこのくらいの大きさです。
今回レビューしている里芋は、Sサイズの方です↓
冷凍さといもSサイズの調理例と完成品
袋に書いてある調理例です↓
今回私は、イカの缶詰と一緒に煮てみました。
とても簡単にできちゃうので、ぜひお試しください。↓
(里芋とイカの煮物のレシピはこちらから)
冷凍さといもSサイズを食べた感想
過去に色んなメーカーの冷凍里芋を購入していますが、良くも悪くもそれらと大差はありません。
味もねっとり感も香りも、煮込んだ時の味の染み方も。
本当に里芋の美味しさを味わいたいとか、里芋がメインの料理を作るのなら、個人的には断然生鮮品の里芋をお勧めしたいところです。
この商品は冷凍里芋としての食感には問題ないものの、やはり生から加熱した里芋と比べると食感が多少劣ってしまうので。
でも豚汁や煮物などのように里芋だけが主役ではない場合、冷凍でもじゅうぶんイケてしまうと思うのです。
何年も前ですが一時期、業務スーパーの冷凍里芋を避けていたことがあるんですよ。
なんでかというと、どんなに煮込んでも表面がガリガリしていて、食感が悪かったからです。
私の作り方が悪い?と思って何度か試しても(違うロット、違う種類で数回買いました)そうなってしまうし、じゃあ他のメーカーでもそうなるのか?と思って違うメーカー製の冷凍里芋を使うと、ちゃんと作れるんです。
あれはなんだったのだろうか・・・w
SサイズもMサイズも六角里芋も全部ガリガリしてたので、その年の出来が悪かったとか??
でも一年半前のお正月にもう一度業務スーパーの里芋を買ってみたところ、とても普通に柔らかくねっとりした煮物に仕上がりました。
それからまたリピートをしています。
ちなみに我が家の使い道ナンバー1は筑前煮で、2位が豚汁です。
筑前煮には里芋・鶏肉・大根・ごぼう・人参・たけのこ・蓮根などを入れて大量に作り、三日間くらい食べ続けますw
本当は里芋のそぼろ餡も好きですが、だんなが好まないので滅多に作りません;;
まとめ
ピンボケ写真で見にくくははありますが、一応SサイズとMサイズの比較写真です↓
(左がM、右がSで、両方とも500g入り)
私は特にどちらが好きということもなくその時の気分によって両方買いますが(六角を買う時もある)、今回購入した時はコロナの影響で品不足すぎて、Sサイズしかありませんでした^^;
商品棚にもSとMの表記が無いし、袋の表にも表記がないため、サイズは分からないまま買うことに・・・
袋の裏面には「さといもS」と書いてあったので、もし私のような状況になった場合は裏面を見て確認してくださいね~↓
この冷凍里芋は税抜き178円ですが、他のメーカー品でも値段はそのくらいの商品が多いです。
ただ、500gでこの値段というのはそう多くないですね。
産地が中国なのでそこが安い理由かな?と思ったのですが、私がよく使うネットスーパーの冷凍里芋を見てみたら、同じ中国産で250gで、189円でした。
それを考えると、業務スーパーの冷凍里芋はコスパ良いのではないでしょうか。
余談ですが、2015年に書かれたある方の個人ブログを見たところ、同じ商品が258円で売られていました(「業務スーパーでよく買う食材10選&よく作るレシピ」参照)。
業務スーパーは値上げばかりして!!なんて思ったりもしていましたが、こんなに値段が下がった商品もあるのですね( *´艸`)
「里芋とイカ缶詰の煮物」の時短レシピはこちらから↓