レトルト 煮込みハンバーグデミグラスソース
ふっくらハンバーグ、
特製ソースで仕上げました
色々な種類のレトルト惣菜を出している「ほくと食品」の、多分新商品だと思います。
新しいのを見かければ必ず買っています!w
今までレビュー記事を書いたほくと食品の惣菜をまとめたページはこちらです↓
目次
煮込みハンバーグデミグラスソースの商品詳細
商品名 | 煮込みハンバーグデミグラスソース | |
---|---|---|
名称 | そうざい | |
原産国 | ||
輸入者 | ||
製造者 | ほくと食品株式会社 | |
販売者 | ||
内容量 | 5個 | |
価格 | 298円 | |
備考 |
2018/12/11に購入して賞味期限は2019/1/21ですので、
賞味期限切れまでは約40日ほどになります。
そんなに長くはないですね。
レトルト食品は常温保存のものも多いですが、こちらは冷蔵保存になっていますのでご注意ください。
煮込みハンバーグデミグラスソースの調理方法
ラベルには2種類の調理法マークがついています。
レンジ調理と湯煎です↓
それぞれについての基本的なお召し上がり方です↓
私は今回、湯煎で作ってみました。
なぜかというと、袋の中にあるタレがトロトロしていて常温だと取り出し辛そうだったから。
湯煎にすれば簡単にサラッと出てくれますもんね。
煮込みハンバーグデミグラスソースの完成品と大きさ
調理後、1袋に入っている5個全部を皿に出してみました。
割り箸と比較して大きさを確認してください。
ミートボール4個分くらいの小さ目のハンバーグです。
ソースはたっぷりです↓
もっと寄って撮った写真を二連発↓
切り口はこのようになっています。
挽肉の粗さはほぼ無く、ぺったりした感じです↓
煮込みハンバーグデミグラスソース、1個の重量は?
この商品、パッケージには「5個入り」としか書いてありません。
見た目は小さかったですが、いったい何グラムのハンバーグなのでしょうか。
完成品からできる限りソースをこそげ落として、キッチンスケールに乗せてみます。
左がお皿だけ乗せた重さで324.8gですので、約325gとします。
右はその上にハンバーグを載せて390.1gですから、約390gとします。
390-325=65ということで、
煮込みハンバーグデミグラスソースの1個の重量は、約65gということになります。
5個で325gです。
袋ごと乗せたら約490g、中を全部取り出した後のパッケージは2gでしたので、ソースの量がけっこう多いことになりますね。
ちなみに、マルシンハンバーグは1個85g、イシイのチキンハンバーグは1個69g(ソースも含む)です。(他のサイズもありますが一般的なスーパーで売られている3束商品の重量です)
以前このブログで紹介した冷凍のチーズインハンバーグは1個120gでした。
冷凍チーズインハンバーグのレビュー記事はこちらから↓
煮込みハンバーグデミグラスソースを食べた感想
写真を見てもお分かりの通り、挽肉の食感はほぼありませんでした。
だんなは食感の無さについて「イシイのハンバーグみたい」と言っていましたが、いやあ・・・、もっとなかったですよw
あと、イシイのハンバーグよりもずいぶん柔らかかったですね。
この柔らかさについては、人それぞれ好みだと思います。
挽肉が思い切りすり潰されてクリーム状・・・、とまでは言いませんが、豚肉のパテを食べているようでした。
豚肉のパテは食べたことないけれど^^;
味は特に問題なく、臭みなどもありません。
デミグラスソースは、まあこんなものかな?という感じで、普通に美味しくいただけます。
細かいことをいえば、(私の好きなタイプのデミグラスと比べると)トマト味の比率が多くて深みがちょっと足りませんでした。
でもこの価格帯の商品にはそこまで求めていないので、問題ありません。
ハンバーグの味とのバランスや絡み具合は良かったと思います。
まとめ
金額でいうと、そんなに安いわけでもありません。
インスタントハンバーグ(?)としては先ほども書いたマルシンハンバーグやイシイのハンバーグと同レベルだと思えましたが、価格もそれらとほぼ同等。
この煮込みハンバーグは5個入りで約300円ですから、1個(65g)60円になります。
手抜きの日以外の夕食で出すと、ご主人はがっかりされるかもしれませんw
でもわりと適当で良い食事や(うちだと休日の昼食とか)、お弁当には使えるかもしれないですね。
うちは今回、普通にお皿に出してレタスを添えて出しました。
ソースがけっこうたくさん入っているので、ロコモコ丼にもいいかもしれません。
大きすぎないので、ハンバーガーバンズにもうまく収まりそうです。
食感と柔らかさが人を選ぶと思う商品でした。
「美味しい!」と思う人がどのくらいいるのか分からないけど、「不味い」と思う人がいることは簡単に想像できます^^;
不味いと思う人の多くは、味ではなくて柔らかさが嫌なんじゃないかと思います。
でも、イシイのハンバーグを普通に受け入れられる人は、一度試しに買ってみてもいいのではないでしょうか。
私はイシイのハンバーグは嫌いじゃなく、今回の煮込みハンバーグより硬さは好みです。
ソースはデミグラスの方が好きなんだけど・・・
・冷蔵保存でそれほど長期間保存できない(賞味期限切れまで約40日ほど)
・1個だけ食べたくても、一度開封すれば他のも早めに食べなくてはいけない
↑このような理由により、もし商品そのものを気に入ったとしてもちょっと使い辛い点もあり、ここらへんも生活サイクルによっては買うのを躊躇してしまう人がいるかも。
うちはこの点は問題ないのですが(一気に食べちゃうしw)、一人暮らしの人や一人分のお弁当用に買った人はどうなんだろう?と思いました。
ほくと食品のお総菜、レビュー記事をまとめてあります。
興味のある方はこちらのページもあわせてご覧ください↓
【2019/6/22 追記】
現在「ほくと食品」は「宮城製粉」に吸収合併され、製造会社欄には「宮城製粉株式会社」と記載されています。
コメント
う~ん、柔らかさねー・・・でも普通にお弁当のおかずとしていけるのではないか?と
小生思いましたよ。5個入りなら嫁と半分でちょうどいいかな?と・・・
ただコスパ的にどうなんだろう、とは思いましたけど・・・これで300円かぁ・・・
でもまあ一人分で考えたら150円、高くはないですかね。
味は悪くないと思うし、私もお弁当のおかずならいけると思います。
その後ネットで調べてみたらやはり不評の声の方が多かったけど、柔らかさがそこまで気にならなかったり「そういうもんだ」と思って食べる分には普通じゃないかな。
ブログを読んでいる限りではpopeさんの家も夕食にこのようなハンバーグを食べるタイプの家庭ではないな、と思うのですが、朝食とかならいいかもね~
あ、でも5個だから・・・、また2個と3個のバランスになってしまう?w
1個隠して、3個を2個に見せる技術が必要ですね( *´艸`)