香り高い純カレーパウダーを使用し
直火焙煎により香ばしさを更に引き出した
昔ながらの懐かしい思い出のカレーです。
「昔ながらの懐かしいカレーライス」って言葉、なんか魅かれますよね(*´∀`*)
今どきの洗練されたカレー、昔は食べられなかった世界各国のカレーもいいですが、たまには昭和の子供時代を思い出してみたいと思い、購入してみました。
目次
「昔ながらのカレールウ」の商品詳細
商品名 | 昔ながらのカレールウ | |
---|---|---|
名称 | カレールウ | |
原産国 | ||
輸入者 | ||
製造者 | 甘利香辛食品株式会社 | |
販売者 | ||
内容量 | 1kg | |
価格(税抜) | 385円 | |
備考 |
2020/2/6に購入して賞味期限は2020/12/1ですので、
賞味期限切れまでは約10か月ほどになります。
「昔ながらのカレールウ」の中身と大きさ
袋を手で持つとこのくらいの大きさです。
1袋全部使うと、50皿分のカレーライスが出来上がります↓
中身を皿に出してみます。
カレー粉のようなサラサラな粉末ではなく、カレーフレークですね。
ところどころに塊があるのであえてそのまま撮影してみましたが、指や箸などで簡単に崩れます↓
「昔ながらのカレールウ」の使用方法
袋に書いてある使用方法です↓
5皿分なら、分量をそのまま1/10で考えればいいですね。
ただいつも思うけど、カレー箱に書いてある「1皿分」って、すごい少ない!
ご飯よりカレーの比率が激高いのが好みの私は特に、全く足りません。
だからいつも2倍で考えていますw
このカレールウ、いきなりカレー鍋には入れず、先にぬるま湯で溶かしてから鍋に入れます。
しかも、具材が柔らかくなったあとに少し冷ましてから入れるそうです。
めんどうくさーーい!w
でもしっかり言う通りにやってみます^^;
先にぬるま湯で溶かしてる時、なかなかダマがなくなりませんでした。
カレーフレークのメリットって、大きな塊のカレールウより溶けやすいことなのに・・・
こんなにダマがなくならないなら、塊のカレールーでもいいかなw
まあ頑張ってかき回し、ダマを潰しながらさらにかき回し。
鍋に入れて弱火で煮込んでいるうちにとろみもしっかりついてきて、完成!
濃い茶色ではなく、黄色っぽいカレーです。
本当に懐かしい感じがします。
でも、まだダマがすこーし残っていました><
こんな黄色です↓
「昔ながらのカレールウ」を食べた感想
うちのだんなも三丁目の夕日時代に幼少期を過ごしていたので、「今夜は昔懐かしいカレー作るからね」と言ったら、わくわくしていたみたいです。
そして一口食べて、
うん、昔懐かしい昭和の不味いカレーの味だね
そうなのよね、味見した時から私も不味いと思っていました><
でもレビューを書くためにはそのままで食べてもらいたく、だけど絶対に不味いって言うだろうから、少量だけ出してみたのです。
そしたら案の定^^;
分量通りに作ったのでとろみなどは普通ですが、味の濃さもコクもあまり無く。
香辛料も「うーん・・・」という感じでしたが、そこは好みなのでまあいいとしても。
その後、業務スーパーで購入した冷凍のあめ色玉ねぎもプラスしてみましたが、相変わらずコクも出ずに不味いままです。
うちは一度カレーを作ると三日間ほど毎食たべることになりますが、翌日の朝にはこくまろカレーをプラスしたので、味の濃さやコクはだいぶマシになってきました。
それにもかかわらず、まだ不味いw
ということは、昨夜食べた時に不味かった理由は「塩気やコクが足りない」ことではなく、このカレールー自体がどうしようもなく不味いということなの???
多分、混ぜるのがバーモントカレーでもジャワカレーでも、美味しくするのは厳しいと思います。
その日の夜も固形のこくまろカレーを混ぜ、前出のあめ色玉ねぎも混ぜ、クミン・オールスパイス・コリアンダーなど、うちにあるカレー系スパイスを総動員してみました。
それでやっとなんとか、美味しいと感じられるようにw
「昔ながらのカレールウ」の元の味は、スパイスの香りは感じるけれどピリッとした辛みはほぼ無く、甘口といえるのではないでしょうか。
基本、自分で好みの味付けをするカレーのベースだと思った方が^^;
味の素を久々に使いたくなりました。
私は「むしろこんな不味く作る方が難しくない?」と思った某スキー場のカレーライスを思い出し、だんなは「駄菓子屋の軒先で食べた安っぽくて不味いカレーライス」を思い出したそうですw(両方とも大昔の話)
まとめ
1kg50皿分で385円というのは、カレールーとしては激安!
でも私は、二度と買いません(´・ω・`)
今まで「美味しくないな」と思ったカレールーやレトルトカレーは他にもありました。
でも、他のルーを混ぜればすぐになんとか修正はできていたんですよね。
今回は初めてのカレールウなので、1kgの大容量であるにもかかわらず、用心深い私は一応隣にあったこくまろカレーも買っておいたのです。
大正解でした!w
それでも混ぜるだけじゃ美味しくはなりませんでしたが、それすらなかったらもっと救いようがなくなっていたかと。
だんなが「昔はカレーにソースをかける人が多かったけど、このカレーみたいに味やコクが薄かったからなのかな?」などと言っていました。
でもカレーライスは昔から日本人に人気があったでしょうし、昔と今じゃ多少味覚も変わっているかもしれませんが、こういう味をみんなが喜んで食べていたようにも思えず・・・
本当にこれが、昔ながらの懐かしいカレールウの味なんでしょうか^^;
今回は冷凍の乱切りポテトを使い、じゃがいもについては皮をむくこともなく切り分けることもなく、楽してしまいました♪
冷凍ポテトのレビュー記事はこちらから↓
このカレールウを製造しているのは甘利香辛食品株式会社ですが、カレーパウダーの方は以前からずっと愛用していて、我が家の常備品です。
S&Bではなく、こればかり買っています↓
コメント
はっきり不味かったんですね…
業務スーパーの商品にもハズレがあるんですね
この前やっと業務スーパーに行ったんですが
諸事情で冷凍室が満員で殆ど買えなかったんです…
冷凍室が開いたらもっかいトライします!
甘口(辛さが感じられない)のはいいのですが、あまりにもコクと味が無さ過ぎて^^;
しかも、普通のカレールーを混ぜてもその不味さが覆せないというw
サラサラのカレー粉よりは味も付いてそうなので、混ぜ物(カレーソース・カレークリーム・粉に混ぜるなど)として少しでも消費してみようと思いますが・・・使い切れない気がする><
あかつきさんの家なら、フリーザー置けると思いますよ( *´艸`)
いつの間にか、わりと知ってしまってるあかつきさんの家・・・
久しぶりのまずい!レビューでしたね。色を見たときから嫌な予感はしていたのですが、やっぱり!って感じでwでもさすがです、軌道修正の仕方がツボでした。
うん、いつ以来だろう・・・
めちゃマズレビューを書いたのでしっかり覚えているのは、ふんわりケーキかなw
popeさんはうちのだんなよりは年下ですが昭和の時代を生きてきた人ですので、試しに懐かしいカレールウはいかがですか!?
って、1kgの責任は取れそうもないので、やっぱりお勧めできません^^;
ウチも近所に業スーがあります。
カレーの種類もいくつかあって、コスパの点で大容量のものを買っています。
たまには、味変しようと手に取ったのが、「昔ながらのカレールウ」です。
京都のメーカーなので、美味しいかもと期待しましたが、がっかりです。
1kgありますので、毎週日曜日に、2カ月はこれを食うことになります。
ウチも「だま」になります。
鍋に投入する前に、皿の上で、ゆるい塊りをフォークで粉状にしても、ダメです。(ダマです。)
鍋に入れると「ゴム臭」がしませんか?
スパイスではない、何か科学的なにおいがします。
買う前に、こちらのブログを読むのは無いと思いますが、買ってみて、なんか不味いと思って、それで、ネットで検索したら、こちらにたどり着き、案の定、多くの被害者がでていることを知りました。
正直言って、人生のおそらくワーストワンです。
ウチは、とんかつソースを加えて香りづけしていますが、無くなり次第もう買いませ~~~ん。
メーカーは、自分で食べたこと無いのかね。
今日で、二回目なので、8割残っていますが、捨てちゃおうか、使わずに放置して3年ぐらいしてから捨てるか、どうしよう。食べ物を粗末にしたくは無いし。
ジョンさん、コメントありがとうございます(*´∀`*)
やはりダマになるし、不味かったですか^^;
「多くの被害者」ってところで笑ってしまいましたw
カレーライスだけではなく色んな料理をカレー味にしたり、クリーミー系ドレッシングにカレー粉混ぜてサラダにかけるのも好きなので何回か試しましたが、なにしろダマになるので使い辛い・・・
ゴム臭には気づかなかったけれど、あまりのまずさにびっくりしてそれどころじゃなかったのかな。
うちもなかなか減らないままずっと冷蔵庫にありましたが、未開封で賞味期限が10か月ほどですし、最後は破棄してしまいました><
同社のカレーパウダーは不味くないので、このカレールウもちょっと改善してほしいですね。