冷凍 ピーマン肉詰めフライ
豚挽肉にキャベツとたまねぎを加えた餡をピーマンに詰め、衣をつけました。
あらかじめ味をつけておりますので、揚げるだけで美味しくお召し上がりいただけます。
お弁当のおかずにもどうぞ。
私にとって「ピーマンの肉詰め」は面倒な料理のひとつですが好きなことは好きなので、簡単に作れるならラッキー!と思って買ってみました。
この商品は初めて見たので、新商品かもしれません。。
これは「ピーマン肉詰めフライ」であって、「ピーマンの肉詰め」ではありませんので、お間違いのないように。
というか、実は私が間違えたんですけどね( *´艸`)
目次
ピーマン肉詰めフライの商品詳細
商品名 | 冷凍ピーマン肉詰めフライ | |
---|---|---|
名称 | 冷凍ピーマン肉詰めフライ | |
原産国 | 中国 | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 400g(10個入り) | |
価格 | 298円 | |
備考 |
2018/10/23購入して賞味期限は2020/1/27ですので、
賞味期限切れまでは約1年3ヶ月になります。
ピーマン肉詰めフライの袋の中身と大きさ
冷凍状態のピーマンの肉詰めフライを、全部皿の上に出してみます。
俵型というか、稲荷型というか・・・
クリームコロッケのような形状です。
この時はまだ「どちら側がピーマンなんだろう、衣に隠れて分からない」と思っていました↓
400gで10個入りですので、1個あたりは約40gになります。
指でつまむとこのくらいの大きさです↓
ピーマン肉詰めフライの調理方法
袋に書いてあるのは揚げ調理の方法だけです↓
私は少量油での調理で作りました。
最初の片面は中火→ひっくり返してもう片方を弱火→仕上げに両面30秒ずつ。
少量油での調理は時間が書いてありませんので、自分できつね色になるまで見てなくてはいけません。
時間は計測しませんでしたが、だいたい片面3分くらいずつ揚げたと思います。
後述しますが、時間はこのくらいで良かったと思うものの、火が弱すぎたようです。
ピーマン肉詰めフライの完成品と切り口
完成品です。
先ほども書いたように火が弱かったようで、ちょっと衣が頼りなさげな色をしています。
特に、左右の二つが・・・
中にはしっかり火が通っていて揚げ時間はじゅうぶんだったので、次回はもう少し強めの火でで揚げたいと思います↓
真ん中から切ってみて・・・
なんと!いまやっと気づきました!!!
これはピーマンの肉詰めではなく、ピーマン肉詰めフライなんですね!
明らかにフライの衣がついてたじゃないか。
なんで気づかない!?
しかも揚げてるし・・・^^;
買った時から「ピーマンの肉詰め」と、思い込みが激しすぎたようです><
私の脳内の完成品はずっと、この写真のようになっていました↓
だから冷凍状態の、衣で覆い尽くされたこの商品を見た時、「ピーマンはどっち側?」と思ったのです。
さて、気を取り直して・・・
切ってそのままの、切り口の写真です。
衣の中に、挽肉餡とピーマンの緑が見えますね。
切った瞬間、ピーマンの香りが漂います!
ピーマンの肉詰めと違い、ピーマンの中にひき肉がギッシリなわけではありません^^;↓
両端を指でギュッと押して、もっと見えやすくしてみます↓
ピーマン肉詰めフライを食べた感想
半分に切ったピーマン肉詰めフライをかじり、まず第一印象は「中がとろとろ!」でした。
衣は、内側がとろとろ状態というほど火が通ってないわけでもありません。
じゃあ、何がこんなにトロトロ?
まず、ピーマンがかなりトロトロでした。
多分調理時間に関わらず食感は残らないと思われます。
飲めるんじゃないかと思うくらいトロトロw
で、肉の食感は???
個人的にはこの衣の量に対して、挽肉餡はずいぶん少なく感じました。
そして繋ぎがかなりとろとろしているようで、全体的に食感が無いのです。
フライの衣に火が通ってなくてまだ内側がトロッとしている時のような、揚げ不足で失敗した時の食感、分かりますでしょうか?そんな感じのとろみなのです。
つなぎの原料に「タピオカでん粉」が使われているのですが、これの影響かも。
そして衣と餡が一部同化しているように感じられ、私の口の中では、めちゃめちゃ分厚く中まで火が通ってない衣にピーマンが挟まっている、というような感触に。
ピーマンも挽肉餡もトロトロなので、衣はなおさら、もっとカリカリに仕上げなくてはいけなかったようです。
ん~、食感が足りなさすぎる><
挽肉餡には味付けがされているのでそのままでも食べられますが、それほど強い味付けでもありません。
うちではソースをかけて食べてみましたが、そのままでもかけても、どっちでもいける!という感じでした。
味は普通に美味しかったです。
【2018/10/28追記】
今度は「衣にもっと焦げ目をつけること」だけに注視して作ってみました。
その結果、上の写真より色の濃いフライが出来上がり、食感のバランスも良くなりました。
相変わらず中のピーマンと挽肉餡はとろとろくにゃくにゃでしたが、衣がしっかりとした食感を持っているため、最初に作った時よりずっと美味しく食べられます。
まとめ
私はとにかく食感が物足りなさすぎて、がっかりしてしまいました。
ただ、まだ冷凍庫に残っていますので、次回は衣のカリカリ度に気を付けながら再挑戦してみます。
それで「衣さえ成功すれば美味しいよ!」ということなら、レビューを書き直しますねw
中のピーマンと挽肉がトロトロ過ぎだとしても、衣がもっとカリッとすればいいアクセントになるのかもしれません。
でも、だんなは「けっこう美味しいじゃん」と言ってました。
よく意見が分かれる夫婦です(´・ω・)
今後リピートするかどうかは、次回の感想しだいですね。
だんなも気に入ってるみたいなので、できれば「なんだ、二回目は美味しく出来た^^」という結果に期待しているのですが、さて、どうなることやら。
【2018/10/28追記】
上にも書いた通り、衣にもっと焦げ色をつけたら、美味しく出来上がりました。
これから作る人は、衣の色に注意です。
他の揚げ物なら「まあこのくらいでいいか」という薄い色だと、全体的にふにゃふにゃしすぎに感じるかもしれません。
ただどちらにしても、「劇的に美味しい」というほどまでには至りませんでした^^;
決して不味いわけではないですし、うちのだんなのように美味しいと感じる人もいますが。
私はこれを買うなら、「なすの挟み揚げ」か「れんこんの挟み揚げ」を買いたいな、と思うところです。
でもピーマンの香りがけっこうしますので、ピーマン好きさんにはいいかも!?
コメント
あーこれはちょっと苦手かもー・・・でもあれですね、油量を普通にして揚げたらいけるのかもね。昔冷凍コロッケで学習したのは、油温と時間!これを間違えて揚げると中身が
はみ出てくるか、冷たいままww少ない油でする時は難易度が高くなるのでしょうね。
冷凍コロッケはフライの中でも難しいというか、失敗しやすいですよね~
とにかくちょうどいい温度を保たないといけないから、高すぎれば焦げるし低すぎれば中身が飛び出すし^^;
油が少ないとコロッケを投入した時に温度が下がりやすいから、それが失敗に繋がるんでしょうね。
これは中が飛び出すということはないものの、中の具の柔らかさを考えたら衣だけはしっかりとした食感にしないと、全体的にふにゃふにゃとした印象にw
例えばメンチカツやトンカツみたいに中がしっかりしたタイプなら、この程度の衣でも全然平気なんですけどね。
え!(°0°)‼
フライに気付かなかったんですか笑
時々見せるかわいい天然が、大好きです
(*´꒳`*)♡
飲めるんじゃないかというぐらいのトロトロは、苦手だ( ;゚; ౪ ;゚;)
ちと、食感が、、、
ピーマンの肉詰めフライなんて、あるんですね(*´꒳`*)
私は、いつもピーマンの肉詰めまで作って、力つきます笑笑
*o_ _)oバタッ
もう、店頭で商品を見かけた瞬間から「ピーマンの肉詰め」だと思い込みすぎてて、完成品を切った時にやっと気付いたというw
ぼーっとしすぎた><
似たような商品で「ナスの挟み揚げ天ぷら」も以前に紹介してるのですが、それは挟んである挽肉餡にしっかり食感があってしかも量のバランスも良いので、ナスがトロトロしててもOKなんですよね。
ピーマン肉詰めフライも、ピーマンか挽肉餡のどちらかにもっと食感があればなあ。
ていうか、普通に「ピーマンの肉詰め」を冷凍食品として出してほしいw
みーなさん、自分で作るのすごいです!私はもう10年以上作ってない^^;
見たらピーマン肉詰めが食べたくなりました!
揚げるだけというのは手軽ですよねー
好きな人からしたら食感がないというのはつらいかもですが
苦手な人には食べやすくなりますね
野菜嫌いの子供が家にいた頃だったら買ってたのに!
私も中途半端にピーマンの肉詰めのようなものを食べてしまったため、今は本物が食べたくてたまらなくなっていますw
ピーマンの肉詰めというのはピーマンの食感がけっこう残っているでしょうから(少なくとも飲み物のようにとろとろではないw)、味や香り以前に、その食感自体がダメな人もいますよね。
うちのだんなもピーマンの食感を残しすぎる調理だとダメな人で、けっこうクタクタに炒めないと食べてくれないので、その点ではこの商品もいいのですが・・・
この商品に挟まってるピーマン、食感はありませんが香りはしっかりしています。
好きな人や平気な人はそれでいいんですけど、ピーマンの匂いが嫌い><という人にとってはどちらにしても厳しそう^^;
肉詰め感はあまり得られないため、どちらかといえばピーマンではなく挽肉餡の方に魅かれてる人には、ナスの挟み揚げやれんこんの挟み揚げをお勧めしたいですねw
歯ごたえは欲しいっ!!ピーマンの肉詰めフライは食べたことがないから挑戦してみたいような・・・買ったら焼き色に注意ですね(๑•̀.•́ฅ✧
前に紹介していた甘エビの唐揚げが欲しいんだけど、いまだ発見できず!!引き続き捜索します(;´д`)トホホ…
なにしろ中身に食感がないので、表面はカリカリに仕上げないとですねw
火は通りやすいと思うので、とにかく表面だけ気を付けてれば良さそうです。
2回目は表面カリカリなので普通に食べられたし、もし1回目からカリカリできてたら、中の食感についてもあまり気にならなかったかもなぁ・・・
甘えびないのか(ノД`) 業務スーパーの品揃えも店舗によってまちまちですもんね。
でもある日いきなり登場するかもしれないから、それを期待しましょうw