【レビュー】冷凍大豆発酵食品「テンペ」/業務スーパー

冷凍 テンペ

大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統食品
焼いて、揚げて、炒めて!
お肉の代替として!

以前から「テンペってなんだろう?」と思ってて・・・
肉の代わりに使えるとのことだったので、とりあえず最近ハマっているヤンニョムチキンならぬ「ヤンニョムテンペ」なんかも作れるのかしら?と思い、買ってみました。

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冷凍テンペの商品詳細

商品名   テンペ
名称
   冷凍テンペ(大豆発酵食品)
原産国インドネシア
輸入者株式会社神戸物産
製造者
販売者
内容量450g
価格(税抜)298円
備考

2021/8/13に購入して賞味期限は2022/6/4ですので、
賞味期限切れまでは約10か月ほどになります。

テンペの中身と大きさ

袋をあけると、さらに袋に包まれたテンペの塊が入っています(解凍前)↓

手に持つと、大きさはこのくらいです↓

包装をすべて取り除き、まな板の上に乗せてみました↓

まだ半解凍ですが、切ってみます。
まるで納豆が大量に入った卵焼きみたいですねw↓

ヤンニョムテンペ用に、棒状に切ってみます。
切る際に端が少しだけ崩れたりもしますが、めちゃめちゃ崩れやすい食材というほどではありません↓

テンペの召し上がり方と調理例

袋に書いてある「召し上がり方」です。
実際に室温で解凍させてみたら、「半解凍」までもいかないもっと前段階、まだ固いうちからでも切り分けることはできました。
残りを再冷凍したい場合は、早めに切り分けて冷凍するのがいいと思います↓

袋に書いてある「調理例」です↓

私は今回、ヤンニョムチキン用のタレを絡め、ヤンニョムテンペで食べてみました

テンペを食べた感想

まずはスライスしただけで、加熱無し・調味無しの状態で食べてみました。
まあ大豆の味ですけれど、大豆を煮ただけのものよりはちょっと癖があり、その癖は納豆寄りの癖だと思います。
とはいっても、においや味は納豆ほど強くありません。
大豆の素の風味を0として納豆の風味を10とすると、テンペは1~2くらいかな?
大豆が苦手な人は食べられないでしょうが、「納豆が嫌いな人は食べられない」ということは無いかと思います。

写真を見てもお分かりの通り、塊の中には大豆の粒々がそのまま残されています。

かなりトロッと柔らかくはなっているのですが、やはりその粒感はあります。
ただ粒が口の中でガサついたりいつまでも残ったり噛み切れなかったりというような、邪魔になる感じではありません。

パクっと食べた時の全体的な食感は、やはり肉というわけにはいかないw
肉はどんなに柔らかい肉でも飲み込まない限りは「噛む」という感覚が当てはまりますが、テンペは噛まなかったとしても時間が経てばそのうち溶けてしまいそうな・・・
あくまで肉と比べればですが、少しねっとりしています。

さて、ヤンニョムテンペを作ってみました↓

私は普段、ヤンニョムチキンには鶏むね肉を使いますが、やはり食感は違う。
材料を知らない人が食べたら「これ、なに?」と聞くでしょうし、もし「鶏肉だよ」と答えたら「傷んでない?」と言われるかもw
傷んだにおいがするわけじゃないですけど、そのくらい食感が違うという意味で。
というか、粒感がある時点でバレますけどね^^;

ただ、味付けもせず食べた時と違い、やはり濃い味のヤンニョムソースのせいでしょうか。
大豆の味はかなりごまかされます。
最初の一口こそ絶対に鶏肉ではない味が口の中に広がりますが、何本目かには慣れてしまっていました。

加熱したあとも、食感はやはりすこーしだけねっとり。
サクッとはしていないですし、繊維っぽさは無いです。

鶏肉とテンペ、どちらで作った方が美味しいか?については、人それぞれ好みでしょうが、個人的にはやはり鶏肉のヤンニョムチキンの方が美味しいと感じますね。
多分ヤンニョムじゃなくても、炒めても何しても、お肉の方が美味しく感じそう。
だからといってヤンニョムテンペも「栄養面考えて無理やり食べてる」ということもないです。
普通に美味しく食べられました。

テンペの栄養成分

業務スーパーの冷凍テンペの容器には、商品100gあたりのエネルギー179kcalと記載してあります。
そこで鶏むね肉(皮なし)100gのエネルギーを調べたところ、121kcalと。

え、大豆なのに鶏むね肉よりカロリー高いの?
しかも糖質も鶏むね肉より高いし、じゃあ代替えなんてせずに鶏肉使えばいいじゃん!と思ったのですが・・・

いやいや、大豆発酵食品がそんなに無力であるはずない、きっと何かいいことあるんだと思い、2つの食材を比較してみました↓

業務スーパー
冷凍テンペ
テンペ
(文部科学省)
鶏むね肉
(文部科学省)
カロリー(kcal)179180121
タンパク質(g)16.015.824.4
脂質(g)11.09.01.9
炭水化物(g)7.115.40.1
糖質(g)0.95.20.1
水溶性食物繊維(g)不明2.10
不溶性食物繊維(g)不明8.10
食物繊維合計(g)6.210.20
カルシウム(mg)不明704
マグネシウム(mg)不明9527
鉄分(mg)不明2.40.4
葉酸(μg)不明495
コレステロール(mg)不明073

日本食品標準成分表2020年版(八訂) – 文部科学省のデータを参照

業務スーパーのテンペは一般的なテンペに比べ糖質がかなり低く、食物繊維もそこそこ低いようですね。
糖質の5.2gと0.9gは大きな違いだし、同じテンペでも商品による差はけっこうあるかもしれないので、糖質制限や腸活で食物繊維を摂りたいなど何か栄養面で利用したい人は、それぞれのテンペの栄養成分をしっかり確認してくださいね~

鶏肉の方がカロリー低いなら鶏肉でいいじゃん!についてですが。

糖質は5.2なら「鶏肉の方がいいじゃん」になるけれど、0.9gなら「まあいいか」の範囲内ですねw

食物繊維は全然違う!なにしろ鶏肉はほぼゼロですから。
食物繊維については次の項目で詳しく説明します。

脂質もかなり鶏肉の方が少なくてダイエット効果がありそうに見えますが、コレステロールについてはテンペが0なのに対し、鶏むね肉は73。
私は中性脂肪もコレステロールも基準値を超えていたことがありますが、食事に気を付ければわりと中性脂肪は楽に落ちました。
それに比べ、コレステロールも今は基準値内ですが、それを保つのは大変!
なので個人的には、脂質の量よりコレステロールゼロの方を選びたいところ。

岡山大学の研究では、毎日50gずつのテンペを4週間食べ続ける実験で、食後血糖値や悪玉コレステロール改善の結果が出たとのこと。
→詳しくはこちらのサイトで

カルシウム・マグネシウム・鉄分もテンペの方がけっこう多いですね。
そして妊婦さんに人気の葉酸は、テンペ49に対して鶏肉は5。
大きく違います。

こうやって見ていると、カロリーだけでは判断しきれませんね。

テンペの食物繊維

食物繊維は不溶性と水溶性があり、そのバランスが崩れすぎると逆に便秘などの弊害が起こる可能性も。
ベストな黄金比は不溶性2:水溶性1とされています。

本商品は「食物繊維」の記載しかないのでバランスは分かりませんが、食品標準成分表のバランスでいうと、テンペは不溶性8.1:水溶性2.1=不溶性4:水溶性1になります。

このバランスは厳密に守らなくてはいけないわけではないのですが、もしテンペを健康のために食べているとすれば、できれば水溶性食物繊維をもうちょっと増やしたいところ。
水溶性食物繊維は海藻、野菜、イモ類などに多く含まれています。

とはいっても、不溶性食物繊維も含まれてしまったりするので、結局バランスはそんなに変えられないのかも^^;
なので結論からすると

あまり気にしない!

のが一番かもしれませんw
鶏肉と比べたら食物繊維たくさん摂れるよ~ってことで締めくくります。

まとめ

お肉を食べたい時に代替えにできるような食品ではないと思いましたが、テンペでメイン料理を作ることは普通に可能ですね。

うちはメインに肉か魚を使わないとなんか物足りない気がしてしまうというか、納得いかないというか・・・、そういう生活習慣で今までやってきてます。
でも昨夜はヤンニョムテンペで満足できてしまいました。

タンパク質を動物性ではなく植物性で摂れるのって、すごく健康的な感じ!

お肉を食べたい時は、本物のお肉を使いましょう。
でもうちのように「ボリューム感出したい」とか「肉や魚が無い食卓というのはちょっと・・・」というような感覚的なものなら、テンペの利用価値はあると思います。

上にも書いた岡山大学の研究内容もちょっと気になるし、私も少しずつ切り分けて毎日食べてみたくなっています( *´艸`)
切り分けてさえあれば調理は簡単にできますしね~

初めて食べたテンペですが味というより栄養価が気に入ったし、すぐにリピ予定です。
今後はどんな料理に利用しようかと、今から色々アイデアが・・・w

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