トリュフの豊かな香りが広がるイタリアンリゾットに仕上げました。
鍋で煮込むだけで、本格的なリゾットが簡単に召し上がりいただけます。
先日は「チーズのリゾット」のレビュー記事を書きました。
今回は同シリーズのトリュフバージョンです。
チーズリゾットの記事を読んでいただいた方にとってはかなり内容が被ると思いますが(食べた時の違いは風味だけなので)、ご了承ください^^;
「チーズのリゾット」の記事はこちらから↓

目次
「トリュフのリゾット」の商品詳細
商品名 | トリュフのリゾット | |
---|---|---|
名称 | 即席リゾット | |
原産国 | イタリア | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 175g | |
価格(税抜) | 248円 | |
備考 |
2020/1/17に購入して賞味期限は2021/1/29ですので、
賞味期限切れまでは約1年ほどになります。
価格は「チーズのリゾット」より30円高くなります。
原材料は数種類の違いがありますが、分かりやすいのは、「トリュフのリゾット」の方にはトリュフとマッシュルームが入っていることでしょうか。
袋表面の写真ではスライスのトリュフが乗せられていますが、実際には入っていないのでそこは期待しないように!w
「トリュフのリゾット」の袋の中
トリュフのリゾットの袋は、手に持つとこのくらいの大きさになります。
チーズのリゾットと同じ大きさです↓
開封して中を見ると、このようになっています。
トリュフの黒い粒が見えますね↓
袋の中身全部を器に出してみます。
チーズのリゾットと同じく、乾燥した米にチーズ粉末が混ざっています↓
「トリュフのリゾット」の調理方法と完成品
袋に書いてある調理方法です。
チーズのリゾットと同じです↓
「チーズのリゾット」の記事でも書きましたが、
・ずっと中火だとかき回し続けても焦げてしまうので、途中から弱火に
・弱火にしても水分がなくなり焦げやすいので、あまり放置はできない
・15分煮ただけだと芯の残りや硬さが気になりすぎる(私にとっては「不味い」という領域)ので、水を150ccプラスしてさらに8分煮る
↑これについては2回目にあたる今回も、同じでした。
最初(「チーズのリゾット」を作った時)は自分の作り方も悪いのでは?と思い、今回はなんとか15分で美味しく食べられるよう仕上げてみたかったのですが、やはり同じ結果に・・・
でも硬さや芯の残り具合に関しては個人の好みもあると思うので、袋の指示通り15分経ったら一度食べてみてくださいね~
チーズのリゾットの記事はこちらから↓

完成品の写真はチーズリゾットと大差ありませんが、一応載せておきます。
見た目が違うのは黒い粒々だけでしょうが^^;↓
このカップ、手で持つとこのくらいの大きさです。
カップに入っているのは、1/2袋の量になります↓
トリュフのリゾットを食べた感想
トリュフの香りはします。
多分トリュフの香料が使われてるんじゃないかな?
まあそれほど高くもないインスタント食品(?)なのですから、やたらと期待しない限りはガッカリすることもなさそうです。
永谷園の松茸のお吸い物くらいの感覚で、お試しくださいw
量が違うのかどうかは分かりませんが、トリュフのリゾットにもチーズ粉末が入っているため、チーズの味もします。
せっかくだからトリュフ風味だけで食べてみたい気がしなくもないのですが、チーズ味のリゾットにトリュフが入っているというのも、これはこれで美味しかったですね。
米の硬さや芯については、前項でも書いた通り。
袋に書いてある「煮込み時間15分」だけでは私の口に合わず、その後150ccの水を加えて8分間弱火で煮込み、やっと美味しく食べられるようになりました。
味を薄くしたくないのでできれば水は足したくないのですが、指定の500ccというのは15分が限度というか・・・、さらに8分も持ちそうにないので。
水を足さずにそのまま8分も加熱したら、弱火でも焦げてどうしようもなくなりそう。
あ、でも、15分後とさらに150ccの水を加えて8分後、両方味見しましたが、味はそれほど薄くなっていなかったです。
本格的なイタリアンのリゾットは芯が残っているのものらしいけれど、自分が美味しいと思えなければ本格的だろうがエセだろうが、あまり関係ないですよね^^;
米の硬さや芯についての感想は「チーズのリゾット」の記事で散々書いたので今回の記事ではあまり触れませんが、興味のある方はこちらも参考にしてみてください↓

まとめ
今回も袋通りの作り方で満足できず、残念><
商品の名称には「即席リゾット」と書いてあるし、袋の表にも「手軽で美味しい」と書いてありますが、とにかく私好みに仕上げるには23分煮込まなくてはいけない上にしょっちゅう掻き回さないと焦げてしまうため、全然即席でも手軽でもないです!
とはいっても味はまあまあ美味しいと思ったしだんなも気に入ってるので、リピートすることにはなるんですけどね。
だんなは「チーズのリゾット」の方が気に入ったみたいなので、そちらを。
普通に1からリゾットを作るとすればもっと時間がかかるし、味付けも自分でしなくてはなりません。
そして家にある日本のお米で作ろうとすると、アルデンテに仕上がらなかったりおじやのように柔らかくなりやすいでしょうから、アルデンテのリゾットを食べたい人にとっては難しかったりもすると思います。
そういう意味では確かに、即席でお手軽と言えるのかも?w