【レビュー】奥本製粉「お好み焼き粉」/業務スーパー

奥本製粉 お好み焼き粉

分厚く焼いて ふんわりサクッ
本場大阪の味

先日久々にお好み焼きを作って食べたらとても美味しく、でもうちはお好み焼き粉の消費がそんなに激しくないので、600g入りはちょっと多過ぎるな・・・と思っていたのです。
そんな時たまたま業務スーパーで250g入りを見つけ、これなら1食分(2人分)でちょうど良さそうだと思い、購入しました。
あと、山芋粉末が入っていることも、購入の決め手になりました。
山芋入りのお好み焼きが好きですが、お好み焼き粉でも入っていない商品もありますので。

そしてなぜか運良く(運悪く?)冷蔵庫に豚こまとキャベツが余っており、前回から1週間も経たないうちに、またお好み焼きを作ることに( *´艸`)

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目次

奥本製粉お好み焼き粉の商品詳細

商品名   お好み焼き粉
名称
   お好み焼き粉
原産国
輸入者
製造者奥本製粉株式会社
販売者
内容量250g
価格184円
備考

2018/11/24に購入して賞味期限は2019/9/28ですので、
賞味期限切れまでは約10ヶ月ほどになります。

お好み焼き粉の調理方法

パッケージには調理例が三種類載っていました。
まずはお好み焼きの作り方↓

たこ焼きの作り方↓

チヂミの作り方↓

うちは今回、普通にお好み焼きを作りました。

お好み焼きの生地を作る(キャベツの量にびっくり)

250g全部をボウルに入れてみます。
特筆することのない、極々普通の白い粉です↓

パッケージの指示通り、卵2個と水230ccを入れて、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ・・・
この前使ったお好み焼き粉よりもったりしています。
もちろん水を増やせばもっと水っぽくなるのでしょうが、最初なので指示通りの分量で作ってみることにしました↓

ここに揚げ玉や干しエビなどと一緒にキャベツ1/8個ほどを混ぜてみます↓

キャベツの量は、粉1袋(250g)に対して500gと書いてあります。
念のために「キャベツ500gとは、何分の1個くらいなのか」を調べてみました。
そしたらなんと!
中くらいの大きさのキャベツは約1000g。
ということは、キャベツ500gは1/2個ということになります。

私、1/8個(125g)しか入れてないよ???
全然足りてないじゃないか・・・(´・ω・)

でも上の写真の通り、125g入れただけでキャベツはけっこうな量。
これの4倍も入れるの?本当に?w

半信半疑になりつつも、あと1/8個を足しました。つまり全部で1/4個。
それがこの状態です↓

本当は1/2個使わなきゃいけないのに、その半分の1/4個でもコレ。
「お好み焼き」というより「キャベツ焼き」みたいに見えるけど、大丈夫なんでしょうか。

今までお好み焼きを作ったことがないわけではありません。
でもしょっちゅう作るわけじゃないし、キャベツの量を気にしたことはありませんでした。
たった250gの粉に対して1/2個のキャベツというのは、ちょっと衝撃的w

普通はそんなものなのでしょうか・・・

結局キャベツ500gは入れられず、250gだけ入れて焼くことになりました。

お好み焼きを焼いてみる

理由は知りませんが、だんなは薄焼きのお好み焼きが好きです。
でも今回のお好み焼き粉はパッケージに「分厚く焼いてもふんわりサクッ」との一文がありましたので、せっかくだからとちょっと厚めに焼いてみました。

26cmのフライパンに入れてみます↓

こんな風に、ちょっと厚め(これが普通?)に焼き上がりました。
「キャベツ焼き」にはならず、ちゃんとお好み焼きですw↓

割り箸を置いて、大きさを比較します。
250gのお好み焼き粉1袋で、この大きさのお好み焼きが4.5枚ほど焼けました↓

お好み焼きを食べた感想

上の写真の、いつもより厚めのお好み焼き。
これはだんなに不評でした^^;
やはりいつも通りの薄いお好み焼きが良いようです。
というか、私も薄い方が美味しく食べられるな~と思いました。

不味いわけではないけれど、特に「ふんわりサクッ」という特長も感じられなかったし。(他のお好み焼き粉と同等程度に感じられました)

なので2枚目は薄く焼いてみましたが、元々の生地がもったりしているので、いつもほどの薄焼きにはなりません。
そこで水を足し、生地を緩くしてみたら薄焼きにでき、だんなもやっと満足できたようです。

薄焼きバージョンです。
チヂミの一歩手前みたいな薄さですね↓

味の方は普通でしたw
ごく普通にお好み焼きが美味しく食べられる粉ですが、「もううちはこの粉しか使わない!」というほどでもなく。
今まで何種類かのお好み焼き粉を買ったことがありますが、今回のお好み焼き粉だけでなく、今まで特に「これは美味しくて特別」とも「これ不味い」とも感じたことはないのです・・・

まとめ

今回は使うキャベツの量に驚きましたが、もっと細かくキャベツを刻めば、1/2個使えるかもしれないと思っています。
関西の人もキャベツをこんなに入れるのでしょうか?

キャベツは、入れられるものならいくらでも入れたいですよ!
お好み焼き=炭水化物だらけの食べ物と思っていましたが、キャベツをたくさん入れられるならけっこうヘルシーですもんね。

お好み焼き粉は一般的に500g~600g入りで売られていることが多いのですが、小分けパックや今回の粉のように少量タイプの場合、グラム単価が跳ね上がる傾向にあります。
そんなわけで奥本製粉の250gのお好み焼き粉も、割高ではあります。
ガンガン消費するご家庭では、あまり価値がないかもしれません。

うちはお好み焼き粉の消費が少ない家なので、割高なのを承知で今後も買う可能性はじゅうぶんありますね。
過去には消費しきれず、捨ててしまったこともあるし^^;

コメント

  1. pope より:

    お!とうとう作りましたね、お好み!でも薄い生地のほうがおいしく感じられる!と言うのは残念な感じがします。うちでは生地はホットケーキの生地のようにどろりっという感じで、キャベツにまとわりつくぐらいの量で混ぜます。フライパンの上では厚みが結構ありますね。キャベツも一回で軽く一個は使いますから、野菜不足のおバカ夫婦には最高!

    • 風双葉 より:

      popeさんの記事を読んだ後、2回作りました!
      popeさんは粉を何グラムくらい使ってるんだろう?もし250gだとしたら、それにキャベツ1個って、本当に焼く前の生地が「ほぼキャベツ」状態になりますよね?w
      記事を読む以前、私はかなり粗いキャベツの切り方をしてたけど、今回はこれでも細かくしたつもりです。でもまだまだ足りなかったかも~、次回はもっと細かく切ります。
      「厚いより薄い方が美味しい」と思うのは、もしかしたらキャベツに対する粉の量が多すぎたかも?まだまだ私、お好み焼きは研究不足のようですね><
      1回の食事でキャベツ1個は、ビタミンCも繊維質もたくさん摂れて、最高♪

  2. 主婦の試食王 より:

    ダシダのジェネリック
    牛肉だし
    こちらのホームページで紹介されて買ってみましたが
    我が家ヘビロテしてます
    レタスを手で切って,餃子入れて,ご飯と一緒に食べると
    主婦の簡単な昼ご飯になります

    • 風双葉 より:

      確かにジェネリック!w
      今ちょうど、業務スーパーで買った「海鮮水餃子」が冷凍庫にあるんですよ。それとレタスで真似してみます(*´∀`*)
      火を通したレタスって、中華料理や韓国料理に合いますもんね~
      段々と寒くなってきて、スープなどの温かい食べ物が欲しくなる季節ですし、スープのレパートリーが広がるのは嬉しいです。
      さっそく今夜、作っちゃおうかなw

  3. みーな より:

    私、お好み焼き粉、買ったことないんですよΣ(*゚д゚*)

    お好み焼き食べたい時は、買って帰るか、食べに行くか、材料がセットになってるもの!

    山芋するの、めんどくさくて
    ( ;゚; ౪ ;゚;)

    でも、山芋粉入ってる奴があるなんて、勉強になりました(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

    これからは、自分で作るのもありかな♡
    (੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾

    • 風双葉 より:

      みーなさんは家でけっこう作ってるんだと、勝手に思い込んでましたw
      材料がセットになってるって、なに?と思って検索してみたら、揚げ玉や紅ショウガや全部揃ってるのがあるんですね。でもキャベツと豚肉と卵は用意しなきゃいけないんだよね?
      カットキャベツもセットならもっと簡単なのに!(そうはいかないか^^;
      お好み焼き粉、山芋粉末入ってるのはけっこう多いです。でも入ってないのもあるので、必ず原材料欄をチェックします!
      目の前で焼きながら食べる場合は調理時間もかからないので、楽でいいですよね。でも、それ以外のおかずをどうしたらいいのかいつも悩んでしまうw

      • みーな より:

        キャベツと豚肉と卵も、ぜ〜んぶセットです(੭ु ˃̶͈̀ ω ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

        混ぜて焼くだけ!!
        ほんっと簡単なんですよ♡

        ソースもマヨもついてる笑

        • 風双葉 より:

          ええっ、そんなの売ってるんですか!?
          わたし多分、一度も見たことないと思う。便利でいいな~
          それは関西だから売られているのか、それとも関東でも売られているけど私が見たことないだけなのか・・・
          それさえあれば他に何も用意しなくていいなんて、めちゃめちゃ簡単ですねw

  4. ビー玉「 より:

    キャベツめっちゃ入れるよ〜〜!!お好み焼き粉はキャベツのつなぎくらい(^▽^;)
    切り方は千切りまではいかなくて百切りくらいかなぁ・・でも大きく切ったキャベツもさっくり食べられそうで美味しそうよ٩(●˙▿˙●)۶
    このお好み焼き粉はみたことがないなぁ・・見つけたら一回買ってみよっと+.d(・∀・*)♪゚+.゚

    • 風双葉 より:

      キャベツ主役で、生地は繋ぎ程度の感覚でよかったんですね~
      私は今までずーっと、どろどろの生地が主役で、その中にキャベツが混ざってる、という感じでした。
      だからお好み焼きは重く、炭水化物の塊だと・・・、でも繋ぎ程度でいいなら、ある意味野菜料理w
      次回は細かくみじん切りにするつもりでいたけど、あまり細かすぎても食感がなくなってしまうのかしら?今後色々試してみますね。
      このお好み焼き粉を製造しているのは大阪の会社だそうで、お好み焼き粉に関しては大阪というだけで信頼してしまう私でしたw

  5. あかつき より:

    粉は普通の小麦粉でしかやったことないんですよね…
    キャベツはざっくざくと荒みじんにして
    お好み焼き4-5枚で半分くらいつかうかも(*´ω`)
    粉は少ないです
    一枚当たり大匙軽く山で一杯
    ほんだし味の素塩入れて水で溶いてから山芋を5-7センチおろして混ぜます
    といたものがおたまに軽く一杯で一枚分な感じです(*´ω`)
    そこにキャベツを軽くふたつかみ
    卵は一枚に一個必須だったりします(*´ω`)
    普段は普通の混ぜるタイプのお好み焼きですが
    洋食焼き風の薄いのも好きです!

    • 風双葉 より:

      おぉ、あかつきさんも大量キャベツなんですね。私のも4~5枚用の粉でキャベツ1/2との指示でしたので、指示通り作るとあかつき家と同じような感じになるのかな。
      ここ最近はお好み焼き粉ばかり使っていますが、昔はそんなのなかったので普通の小麦粉に山芋すりおろしを入れてて、その時の方がふわっさくっ!だったかも・・・
      「洋食焼きってなんだろ?」と思って調べたところ「一銭洋食」とも言うらしく、呼び方は大阪か京都が発祥と思われ、西日本限定の呼び方とのこと!w(神戸は「肉天」と言うらしい)
      地域による特色が出てて楽しいですね( *´艸`)
      今まで外で食べる機会もあまりなく、食べたとしても関東のお好み焼きですからね・・・、どれが本場焼き方なのかも知らずにいました。
      とりあえず次回は、キャベツをどっさり入れるところからですねw キャベツに対して粉が多すぎたから、だんなが厚焼きのを嫌っていたのかもしれません。

  6. あるいな より:

    初コメントです。
    キャベツは正直もっと千切りするのが関西風です。我が家は関西出身の父が毎回焼きますがふと千切りもしくは千切りを使ってます。
    大きすぎたのではないかなと思いました。

    • 風双葉 より:

      あるいなさん、コメントありがとうございます(*´∀`*)
      関西出身のご家族がいると、安心して焼くのを任せられますね!
      私は実家でお好み焼きを焼いて食べたこと、一度もないんですよ・・・、そして外食でもあまり食べてないので、何が正解か分からないままでした。
      写真のキャベツ、あれでもいつもよりは小さく切ったんですよw それでもやはり大きすぎますよね><
      大きいと大量投入できないので、結果的に生地の比率が高くなり、重いお好み焼きになってしまう。だからだんなも薄焼きを好んでいたのかもしれません。
      これからは細かく、細くいきたいと思います!