ミルクチョコレート(カッツェンツンゲン)
ミルクチョコレートをかわいらしい
猫の舌(カッツェンツンゲン)型に仕上げました。
やさしい甘さでなめらかな口どけのチョコレートです。
先日ご紹介したポーランド産のダークオレンジチョコと同じシリーズのミルクチョコです。
数年ぶりに店頭で見かけたので、両方買ってみました。
プレッツェル型ダークチョコレート(オレンジ)のレビュー記事はこちらです↓
目次
ミルクチョコレート(カッツェンツンゲン)の商品詳細
商品名 | ミルクチョコレート(カッツェンツンゲン) | |
---|---|---|
名称 | チョコレート | |
原産国 | ポーランド | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 75g | |
価格 | 138円 | |
備考 |
2018/12/11に購入して賞味期限は2019/8/4ですので、
賞味期限切れまでは約8ヶ月ほどになります。
ミルクチョコレート(カッツェンツンゲン)の中身
外箱から内箱を引き出すタイプです。
引き出すと、上には紙製のシートが乗せられています↓
シートの下に、カッツェンツンゲンが詰まっています↓
大きさはこのくらいです↓
ミルクチョコレート(カッツェンツンゲン)を食べた感想
食べた瞬間、ミルクっぽさが口いっぱいに広がり、濃厚なチョコレートです。
そのミルクっぽさが、なんと表現していいのか分かりませんが・・・、海外のチョコレートにありがちなミルクっぽさというか(悪い意味でも良い意味でもなく)。
昭和人間のだんな曰く、「昔の(日本製の)チョコレートみたいで懐かしい」と。
↑これを読むと混乱してしまうかもしれませんが^^;
確かに今の日本のチョコレートにはあまり無いようなミルク感かもしれません。
そしてだんなはあまり感じていないようでしたが、私にはちょっと甘すぎました><
これも海外のお菓子でよく感じるのですが、甘味が日本と違うというか?
尖った甘さなんですよね。
でも上でも書いた通り、だんなのようにそこは気にせず食べている人もいるので、全員にとって甘すぎるというわけでもなさそうです。
口どけはザラつきもなく滑らかで、サイズも食べやすくていい感じ。
同シリーズの「プレッツェル型ダークチョコレート(オレンジ)」に比べるとそこまで薄くはないものの、パキッと食べられる食感も良いですね。
カッツェンツンゲンってなんのこと?
舌を噛みそうな単語ですよね・・・
カッツェンツンゲンはパッケージにも書いてある通り「猫の舌」のことで、ドイツ語です。
何も知らない日本人の私からしてみると、「なんでわざわざ猫の舌なの?猫は好きだけどなんか気持ち悪い」と思ってしまいました^^;
でもこの型、ドイツやドイツ語圏あたりではメジャーなのでしょうか。
ドイツやチェコなどでも猫の舌をモチーフにしたお菓子が製造・販売されています。
例えば日本にも「鮎焼き(若あゆ)」なんていう和菓子がありますが、海外の人からすれば「魚をモチーフにするなんて生臭そう」とか思われているかもしれませんねw
まとめ
個人的には、甘ささえ気にならなければ他の部分は合格点でした。
値段も量もそうですし、ミルク感と食感も良かったです。
でも・・・やはりお菓子の甘さは、自分に合わないとあまりリピートする気にはなれません。
あ、決して「お勧めできない」という意味ではないですよ。
私には甘すぎたというだけで。
ネットでの評判も、(コスパ的な意味で)そこそこ良かったと思うのです。
同シリーズの「プレッツェル型ダークチョコレート(オレンジ)」は今後もリピートすると思うのですが、カッツェンツンゲンの方はだんなに頼まれない限り、もう買わないかも^^;
プレッツェル型ダークチョコレート(オレンジ)のレビュー記事はこちらになりますので、よろしければあわせてご覧ください↓
コメント
猫の舌と言えば、フランス語だとラングドシャですね。
気になって検索していたら、イタリアやスペインでも”猫の舌”というクッキーが。
オーストリアやオランダベルギー、チェコやハンガリーなども”猫の舌”もあって、ドイツと同じくチョコレートみたいです。
ラテン系がクッキー系で、ゲルマン系の国はチョコ系なのかも?
猫より犬派さん、コメントありがとうございます(*´∀`*)
ラングドシャは「カッツェンツンゲン」と違って昔から馴染みのあるお菓子の名前なので意味を考えたこともありませんでしたが、猫の舌という意味だとは知りませんでした!
欧州ではこの「猫の舌」、メジャーな形・言い回しなんでしょうかね~
現地に住んでいる方からもコメントが欲しいところですが、実はこのブログのサーバーが海外からのコメントを受け付けていないらしく(ノД`)
こういう話は面白いですね。またひとつ勉強になりました、どうもありがとうございました♪
ミルクチョコレートのほうはやはり甘かったですか?なんかそんな感じがしてたので・・・でも旦那様がおっしゃるのはなんとなくわかるような気がしますね。
昔のチョコレートの味、これだけでは何のことだかわからないかもしれませんが、雰囲気でわかるような気がします。ん?なんのこっちゃ?!
あと鮎焼きって何処の銘菓ですか?以前住んでいた府中には鮎最中(だったかな)というのがありましたよ!
人によっては気にならないと思いますが、私からすると甘さが尖ってました(´・ω・)
popeさんとだんなは多分年齢も近そうなので、「昔のミルクチョコレート味」で意味が通じるかも!w
私も年代的には大差ないのですけど、ちょっと昔のチョコレートの味を忘れかけてたりもする・・・><
鮎焼き(若あゆ)を調べてみたけど、全国的に(鮎の季節に合わせて)GWくらいから売り出される和菓子らしいですね。
ただ、京都や岐阜あたりと関東では、ちょっとタイプが違ったりもするらしいです。
無理やりどこの銘菓か書くとすれば京都かな?と思うけど、とりあえずどこでも手に入るようですよw
私も明治のミルクチョコが最も美味しいと思ってるんだけど、それとも違うミルク感なんだろうか?昔のミルクチョコ・・分かるような分からないような(^▽^;) もし見つかったら買って確かめてみます( ✧Д✧) カッ!! 猫の舌・・・食べるときに罪悪感を感じそうだけどwww
私も明治が好きです。
特にここ数年はTHEチョコレートをよく買いますね~
最近はブリリアントミルクだったかな・・・、黄色いやつがお気に入り( *´艸`)
「猫の舌の形」って、なんか馴染みがなくて変な感じw
なぜそれをモチーフにした?と。
でも他の方のコメントにもありましたが、ヨーロッパではメジャーな形のようですね。