【レビュー】博多まるきた水産の「無色辛子めんたいこ」が安い！／業務スーパー

普通のスーパーではあまり売られていないような、お得な価格です。

原材料である「すけとうだらの卵」はロシアかアメリカもので、博多の「博多まるきた水産」で加工されているようですね。

明太子には大きく分けて以下の三種類があります。

・一本物（形が綺麗で贈答品向き）
・切れ子（皮が破けたり切れたりしてるので、自宅用）
・バラ子（かなりバラバラになっているのでそのまま焼くことはできず、調理向き）

業務スーパーのこの明太子は一本が半分になっているわけではないのですが、裏返すと皮が切れているので、「切れ子」なんだろうと思います。
焼き明太子にする時は崩れやすいので、注意が必要です。

うちはお歳暮で、「辛子明太子のやまや」の明太子を毎年いただきます。

柚子の香りがふわっと漂うたいへん美味しい明太子ですが、さすがに業務スーパーの明太子はそこまで上品な味ではありません（笑）
でも一般的にスーパーで売られている明太子と比べると、味や食感の差は特に感じられませんでした。
辛さは、明太子としては普通くらいでしょうか。

あくまで「一般的」な、298円～398円くらいで売られている明太子との比較です。
（うちの近所では、同じような大きさの明太子がだいたい300円前後で売られています）

量にもよるので一概には言えませんが、スーパーでも500円～600円くらいになると、綺麗な一本物もありますよね。
それと比較すると、焼き明太子にした時の食感はやはり、一本物に軍配が上がります。
皮のハリが違うというか。
でもパスタやタラモサラダなどに使う場合は、大差ないかもしれないですね。

私は行動範囲内の2軒の業務スーパーに行くのですが、1軒では練り物や豆腐などのコーナー、もう1軒では、冷凍の魚介類コーナーに置いてあります。
冷凍コーナーにある方は、あまり冷気がかからないように浅い段ボール箱に並べられ、半解凍の状態で売られています。

普通は明太子といえば冷蔵コーナーを探してしまうと思いますが、もし見当たらなかったら冷凍の魚介コーナーもチェックしてみてください。