●MCC KOBE CAFE STYLE 化学調味料不使用
フルーティーに仕上げたビーフカレーです。
普段は100円前後の安いレトルトカレーを買う私ですが、今回は「タヒチ風って何だろう?」とやけに興味をそそられ、198円もするのに奮発して買ってみましたw
同シリーズの「ジャワ風」カレーも一緒に購入しましたが、そちらのレビュー記事は後日公開予定です。
目次
タヒチ風ビーフカレーの商品詳細
商品名 | タヒチ風ビーフカレー | |
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名称 | カレー レトルトパウチ食品 |
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原産国 | ||
輸入者 | ||
製造者 | エム・シーシー食品株式会社 | |
販売者 | ||
内容量 | 180g | |
価格(税抜) | 198円 | |
備考 |
2020/4/28に購入して賞味期限は2022/2/6ですので、
賞味期限切れまでは約1年と9か月ほどになります。
後日掲載予定「ジャワ風ビーフカレー」のカロリーは333kcalですから、それに比べるとカロリー控えめですね。
タヒチ風ビーフカレーの調理方法と完成品
袋に書いてある調理方法です↓
私は皿に盛りつけたご飯の上に直接かけ、ラップをして2分ほど温め、食べてしまいます。
その調理方法でも普通に美味しくいただけるのですが、一応、自己責任でw
レンチン後の完成品です↓
このようなゴロゴロ牛肉が5~6個と、それ以外に細かくなってしまった牛肉も確認できました(スプーンは普通のカレースプーンよりちょっと小さめ)↓
タヒチ風ビーフカレーを食べた感想
袋に表記されている辛さレベルと粘調度レベルです↓
これだけ見ると「中辛かな」と思ってしまいますが、私からすると「甘口に近い中辛」といったところでしょうか。
辛さが全く無いわけではないので小さなお子様にも食べられるかといったらそれは疑問ですが、「フルーティに仕上げたビーフカレー」というだけあって、それで辛さがだいぶ相殺されているのかな・・・?
普通の中辛なりの辛さを求める人には合わないかもしれません。
でも私はこういう「甘口だけど少しだけ刺激もある」というの、けっこう好きですね~
化学調味料不使用とのことですが、コクはあるし味付けはしっかりされているので、味がぼやけているように感じることはありませんでした。
タイカレーほど強くは感じないのものの、ココナツミルクの香りが微かにします。
東南アジア系のカレーが好きな人にはいいかもしれないですね。
でもタヒチの場所からいって、あそこはポリネシア?w
(地図はクリックで大きくなります)
ビーフは「大量にゴロゴロ!」というほどでもありませんが、100円前後のビーフカレーと比べればやはり多めだとは思います。
ビーフ以外の固形の具は見当たりません。
原材料を確認したところ、オニオンにしてもフルーツにしても、ペーストやピューレ状になっているようです。
内容量が180gということで、レトルトカレーとして特別少ないとはいえないものの、最近は200g以上の商品が増えているので、ちょっと物足りなく感じてしまいました。
私は手作りのカレーでもたっぷりかける方なので、よけいに。
ご飯とカレーのバランス感覚が一般的なうちのだんなも、今回はカレーの量がちょっと少なめに感じたようです。
まとめ
「タヒチ風カレー」の定義などをネットで調べてみたけど、よく分かりませんでしたw
でもMCC食品がコンセプトにした「南国タヒチのイメージでフルーティに仕上げた」というのはなんとなく伝わったような?
レトルトカレーとして美味しいことは美味しいけれど、180g198円という値段を考えると・・・
普段私が鬼リピしているハチ食品の「カレー専門店のインド風カレー」が私の口に合っているうえに200g78円で買えてしまうため、今後のリピートはあまり無いような気がします^^;
例えば「グリーンカレー」や「バターチキンカレー」などのハッキリとした特徴が、残念ながら私は「タヒチ風ビーフカレー」には感じれず><
美味しくても、コスパ的にちょっとどうかな?という感じだったのです。
私のお気に入り「カレー専門店のインド風カレー」のレビュー記事はこちらから↓
タヒチ風カレーと同じシリーズ「ジャワ風カレー」のレビュー記事は、後日アップしますね。