すぐ使える骨取りタイプ(皮なし)
クセがなく食べやすいので、様々なお料理にお使いいただけます。
業務スーパーのパンガシウスフィレはずいぶん前からリピートしていますが、昔とは商品が違っているのか・・・、少なくともパッケージは変わったようです。
輸入業者が神戸物産ではないため、もしかしたら店舗によって取り扱いが違う可能性も捨てきれませんが、とりあえずレビュー記事を書いておきます!
目次
白身魚フィレ(パンガシウス)の商品詳細
商品名 | 白身魚フィレ(パンガシウスフィレ) | |
---|---|---|
名称 | パンガシウスフィレ | |
原産国 | ベトナム | |
輸入者 | 株式会社すが辰 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 500g | |
価格(税抜) | 340円 | |
備考 |
2020/2/1に購入して賞味期限は2021/6/12ですので、
賞味期限切れまでは約1年と4か月ほどになります。
冷凍状態の白身魚フィレ(パンガシウス)
袋を開けると4枚のパンガシウスフィレが入っています。
大きさには多少ばらつきがありますが、誤差の範囲内ですね。
全部皿に出してみます↓
手に持つとこのくらいの大きさです。
4枚で500gですから、平均すると1枚125gということになります↓
白身魚フィレ(パンガシウス)の調理例
袋に書いてある調理例です↓
私はムニエルと天ぷらしか作ったことがありません。
パッケージ表の写真は、ムニエルになっていますね~↓
白身魚フィレ(パンガシウス)の天ぷらを作ってみた
今回は1袋全部、カレー風味の天ぷらにしてみました。
母から教えてもらったレシピです♪(とはいっても、カレー粉を入れただけw)
1.パンガシウスフィレ表面の氷を、水またはぬるま湯で流す
2.1枚を4~5等分に切り分ける(お好みの大きさでOK)
3.てんぷら粉を水で溶いて普通に衣を作り、粉末のカレー粉を混ぜる(うちはてんぷら粉125gに対してカレー粉大さじ1ほど入れますが、お好みで)
4.切り分けたパンガシウスフィレ表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き、3の衣にくぐらせ、5切れで4分ほど中火で揚げる
5.表面の衣が色付いて、カリッとしたら完成
※すっかり解凍してしまうと身が崩れて扱いにくくなるため、私は半解凍のうち(包丁がギリ入る程度のカチカチ目でも)に調理してしまいます
※カレー粉はけっこう多めに入れてもいいと思います。揚げた後に風味が薄めになるので
パンガシウスフィレを切り分けたところ(1袋500g、全部)↓
揚げ終わった完成品↓
完成品を半分に切ってみます。
けっこう肉厚なのが分かりますでしょうか↓
白身魚フィレ(パンガシウス)を食べた感想
原材料名にもある通りNaが入っているため、うすーーーく塩味があります。
ですから何もかけずに食べることもできますが、私は塩コショウをちょんちょんと少しだけ付けながら食べました。
マスタード、柚子胡椒、ケチャップなど、わりとどんな調味料でも合いますよ。
その薄い塩味の話ではなく、パンガシウスそのものの味ですが、とても淡泊です。
癖のある味やその魚独特の味(食べただけでなんの魚か分かるような)を求める人には向かないでしょうが、魚があまり得意ではない人でも、これなら食べられるのでは?と思ってしまいますね。
魚臭さや生臭さはほとんどないと思います。
魚臭さに異様に敏感なだんなが「臭くない」と言っていたのでw
たらを使った白身魚のフライ(冷凍食品)なども好きですが、どうしても選べというのなら、私はたらよりさらに淡泊なパンガシウスの方が好きかもしれません。
天ぷらにしたパンガシウスフィレの食感は、一番近いのが「ふわふわ」かな?
ある程度身が詰まり、それでいて柔らかすぎない柔らかさとしっとりさとふわふわした感じが、とても好きです。
キリッとした食感や弾力はほぼ無いです。
でも生のパンガシウスの食感としてよく出てくる言葉が「弾力がある」。
やはり生と冷凍では食感が変わってくるのでしょうか。
私はまだ生パンガシウスを食べたことがないため、わかりません。
解凍されると身崩れしやすいため、かき回したりフライ返しで炒めるような料理には向かないと思います。
その件についても、もしかしたら生と冷凍は扱いやすさが違うかもしれないです。
ところで「パンガシウス」とは?
私も魚博士ではないので、wikiを引用しちゃいます!
東南アジアで盛んに養殖されている、いわゆる「食用巨大ナマズ」。
こんな魚です↓
パンガシウスフィレとして日本で一般的に売られているのは、ベトナム産が多いようですね。
スーパーなどでただ「白身魚」と書いてある場合(生だけではなく例えば惣菜の「白身魚のあんかけ」なども)、パンガシウスのことがあるようです。
「パサ」と表記されている場合は、パンガシウスとのこと。
まとめ
パンガシウスフィレで天ぷらを作るのは初めてではないですが、相変わらず美味しい!
天ぷらを作るのが苦痛でない人には、お勧めしたい一品です。
骨が全くないところも、臭みがないところも、便利でいいですね。
調理例には「パンガシウスを解凍し」と書いてありますが、上でも書いた通り完璧に解凍すると衣にくぐらせている時、身崩れするというか折れてしまうというか。
それで失敗したことがあるので、経験談です^^;
本当はちゃんと解凍して水分を出し切ってから調理する方がより良いとは思うものの、天ぷらを作る場合はやはり半解凍のうちに揚げてしまった方が作りやすいですね~
ムニエルは特にレシピを書くほどでもないですが、いま他のレシピを考えていて・・・
でもまだ構想が仕上がっていませんw
できれば業務スーパーの商品だけで完成させたいと思っているので、成功したらそのレシピをアップします!
今回カレー風味天ぷらに使ったカレー粉のレビュー記事はこちらから↓
