冷凍 あらびきハンバーグ
食感にこだわったジューシーなハンバーグです。
晩御飯のメインディッシュやサンドイッチの具材など
お好みのソースを添えてどうぞ!
昨秋にレビュー記事を書いた「チーズインハンバーグ」の姉妹品が出たようです。
チーズインハンバーグは中のチーズ味が好き嫌い分かれそうだと思いましたが、今回はあらびきハンバーグですので、チーズ入りよりは万人受けしそうです。
チーズインハンバーグのレビュー記事はこちらから↓

目次
冷凍あらびきハンバーグの商品詳細
商品名 | 冷凍あらびきハンバーグ | |
---|---|---|
名称 | そうざい半製品 | |
原産国 | ||
輸入者 | ||
製造者 | 株式会社神戸物産エコグリーン北海道 | |
販売者 | ||
内容量 | 960g(8個入り) | |
価格 | 378円 | |
備考 |
2019/1/18に購入して賞味期限は2020/6/25ですので、
賞味期限切れまでは約1年と5ヶ月ほどになります。
冷凍状態のあらびきハンバーグと大きさ
袋を開けるとこのような状態で入っています。
全部で8個入りです↓
手のひらに乗せるとこのくらいの大きさになります↓
冷凍あらびきハンバーグの調理方法と完成品
パッケージに書いてある調理方法はこちらになります。
強めの中火で両面5分ずつだとちょっと焦げ目が付きすぎかな?と思うので、最初に作る時はちょっと控え目に、そして途中で焼き色を確認してくださいね↓
上に書いてある通りに焼いた完成品がこちらの写真になります↓
包丁で二つに切った状態と、そのアップの写真です。
玉ねぎのみじん切りは見辛いかもしれませんが、挽肉の粒の粗さは見えますでしょうか↓
冷凍あらびきハンバーグを食べた感想
味は特に嫌な感じもせず、変なにおいがするわけでもなく。
軽めの塩気があります。
ボリュームもあり表面はカリッと焼けていて、手作り感や高級感はないものの、低価格帯のハンバーグとしては美味しい部類ではないでしょうか。
商品名でもある「あらびき」の食感についてですが、これはちょっと表現が難しく・・・
確かに、粗挽き肉を感じさせるちょっと大き目の肉片がゴロゴロと混ざっています。
ねっとりと均一に練り上げられたインスタントハンバーグより、食感はあります。
ただその、大き目の肉片粒や玉ねぎ以外の部分が、ペターッとしているのですw
手作りで粗挽きハンバーグを作る時、私は普通のひき肉と粗挽き肉を混ぜます。(粗挽き肉だけで作ると、だんなが「ゴロゴロしすぎ」と言って嫌がるので)
そしてその二種類のひき肉を混ぜて手で捏ねると、普通のひき肉部分は普通のハンバーグの食感になり、粗挽き肉部分は普通のひき肉よりゴロゴロした粗挽きの食感になりますよね。
でもこの冷凍あらびきハンバーグは大袈裟に言うと、すり鉢やフードプロセッサーで思い切り滑らかにした肉ペーストに、大粒のひき肉を混ぜた感じ。(「ペースト」は言い過ぎかもしれないけれどw)
口の中で感じるのが普通→普通→ゴロッという食感ではなく、ふわとろペタ→ふわとろペタ→ゴロッという食感です。
これは好みなので良いとも悪いとも言えませんが、個人的には普通→普通→ゴロッが好きですね。
冷凍あらびきハンバーグのコスパ
業務スーパーの冷凍あらびきハンバーグは、960g8個入り378円(税抜)です。
1個は120gで、約47円になります。
これを他メーカーの冷凍やレトルトハンバーグと比べてみます。
(時期や店舗によっても金額が変わりますのでご了承ください)
メーカー・店 | 商品名 | 保存状態 | 重量 | 金額(税別) | 100g当たり |
---|---|---|---|---|---|
ニチレイ | 肉汁あふれるハンバーグ | 冷凍 | 80g×6個=480g | 409円 | 85円 |
日本ハム | とろける4種のチーズハンバーグ | 冷蔵 | 94g×3個=282g | 258円 | 91円 |
マルシン | マルシンハンバーグ3束 | 冷蔵 | 85g×3個=255g | 189円 | 74円 |
プリマハム | なっとくグリルデミグラスハンバーグ | 冷蔵 | 90g | 100円 | 111円 |
味の素 | 洋食亭ハンバーグデミグラスソース | 冷凍 | 110g(固形量) | 178円 | 161円 |
業務スーパー | あらびきハンバーグ | 冷凍 | 120g×8個=960g | 378円 | 39円 |
かなり格安ということがお分かりいただけるかと思います。
ただ、この業務スーパーで売られている冷凍あらびきハンバーグは、原材料の肉部分が
「豚ハツ」と「鶏肉」なのです。
他のメーカー品は「豚肉と牛肉」や「豚肉と牛肉と鶏肉」などが多いので、この商品が格安になるのはある意味当たり前というか・・・
でも鶏肉団子のようなパサパサ感があったり、淡泊すぎるわけではありません。
安価な材料で上手く作ってるな~と思います。
まとめ
さきほども書いた通り、原価が安いでしょうから、金額も安いです。
舌が敏感な方には、「豚ハツと鶏肉」のハンバーグはどうなんでしょうね・・・
私自身は全く気にならないし、だんなも気付いていませんw
原材料も見ないで誰かに出されたら、普通のインスタントハンバーグと原材料の肉が違うなんて、知らないままだったと思います。
このハンバーグだけに限らずインスタントハンバーグ全般的に、夕食で出すにはちょっと安っぽすぎるかな?と思いますが、お弁当や朝食・昼食・軽食などには使えると思っています。
でも「夕食には安っぽい」と書きましたが、時には体調が悪かったり忙しすぎて、家にあるものだけで簡単に済ませたい時もありますよね。
そんな時は安っぽいのは仕方ないとして、ボリュームだけは確保できそうです。
なにしろ1個120gもありますからね!
私の母はずっと自営業で忙しい人でしたから、(私が子供の頃)たまにはこんなハンバーグで夕食を済ませることがあったとしても、大喜びで食べていたと思いますよw
コスパや原材料の話については被ってしまいますが、同シリーズのチーズインハンバーグもレビュー記事を書いておりますので、よろしければあわせてご覧ください↓

コメント
これもお弁当によさそうですね!コスパを考えたら弁当用に冷凍庫へ入れておけばいいし。忙しくて夜どうする?となった時にも便利だと思いますよ。そういう使い方なら特別食感とか原材料は気にしなくて済みそうなので。
夕食のメインとしては手抜き感がぬぐえないけど、お弁当や忙しい時にはいいですね!
popeさんの場合は、休日に朝食を作れ!と命令を下された時にも良いと思います( *´艸`)
ガストのモーニングにもハンバーグ付きのメニューがあるけど、そのハンバーグよりは全然美味しいしw(個人の感想です^^;)
お弁当に良さそうです~
家で食べる時はそのままだとツナギ感が気になるので
ドミグラスソース代わりのシチューに放り込むといけそう!
お弁当には問題ないと思います!煮込みハンバーグもいいですね~
最近作ってないから、作ってみようかな♪
まだハンバーグの残りがあるし、ちょうどシチューのルーもあるしw
ツナギ感については少々大袈裟に書いてしまったかな?とも思うのですが、どちらにしても煮込みハンバーグにした方が気にならないのは確かだと思います。