豚肉、野菜などを当社独自の味付けで混ぜ合わせ、もちもちとした皮で具材の旨みをそのまま包み込みました。
鍋の具材やスープ餃子などにも最適です。
多分同じシリーズと思われる「三鮮水餃子」が好きで好きで、過去に数えきれないくらいリピートしていますw
今回もまた鍋用に買いに行ったところ、三鮮水餃子が売り切れてまして・・・
それならたまには違うのも買ってみようかな?と思い、購入してみました。
三鮮水餃子のレビュー記事はこちらから↓

目次
豚肉水餃子の商品詳細
商品名 | 豚肉水餃子 | |
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名称 | 冷凍ぎょうざ | |
原産国 | 中国 | |
輸入者 | 株式会社神戸物産 | |
製造者 | ||
販売者 | ||
内容量 | 510g |
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価格(税抜) | 348円 | |
備考 |
2020/1/4に購入して賞味期限は2021/5/7ですので、
賞味期限切れまでは約1年と4か月ほどになります。
冷凍状態の豚肉水餃子と大きさ
1/4袋ほど皿に出してみました↓
手のひらに乗せるとこのくらいの大きさです↓
豚肉水餃子の調理方法と完成品
袋に書かれている調理方法です↓
今回私は、鍋の具材として使いました。
豚肉水餃子の切り口と完成品
豚肉水餃子を加熱したあと半分に切ると、切り口はこのようになっています。
パッと見、緑色はニラしか分かりませんでしたが、他にねぎやキャベツも入っているようです。
分厚い皮の中に、具がギュギュッとぎっしり↓
鍋の他の具材と一緒に取り分けて、あとは食べるだけ~↓
この日の鍋スープは、業務スーパーで97円の「塩鍋の素」です。
「この日」というか、ほぼ毎回それですw
スープのレビュー記事はこちらをご覧ください↓

豚肉水餃子食べた感想
うちは火の通りにくい野菜(白菜の芯やゴボウなど)を先に柔らかくした後、だんなを呼んで食事のスタートです。
火の通りやすい具材は食べながら入れていくので、水餃子もあとから入れることになります。
その時すでに鍋ツユはぐつぐつと全体が煮立っているほどの温度設定にしてないため、「召し上がり方」に記載されている通りの「沸騰したお湯」に入れたわけではありません。
それでもとりあえず、6分間加熱して食べてみましたが・・・
皮が硬い!!!
もちろんガリガリとした固さではありませんが、何も知らずに食べた人は「まだ火が通ってないよ」と思うかもしれません^^;
餃子の皮を3~4枚重ねてそのままかぶりついたような食感というか。
煮立った熱湯じゃないからいけないのかな・・・とも思いましたが、いつも食べている「三鮮水餃子」は、今回と同じ状況でもそれなりに柔らかくなってくれます。
ぐつぐつしていないというだけであって、それなりの熱さは保っているし。
その後火力を最大にして全体を煮立たせてみましたが、固さはたいして変わらず。
ということは「ぐつぐつ煮え立ってるかどうか」というより、商品の性質でしょうね~
テレビを見ながらお酒を飲みながら、食事時間はだらだらと1時間近くに及びましたが、その頃になってやっと「固い」とは感じなくなり、でも決してぷにぷにとは言えない程度の皮の水餃子になりました。
分厚く硬めの皮が好きな人には合っていると思います。
また、水餃子の皮が破ける心配もありません。
このまま一生お湯に漬けっぱなしにしても崩れないと思われるくらいのしっかり度!
この記事を書いているのは水餃子を鍋に入れてから7時間後ですが、いまだにしっかりその形を保っていますねw
謳い文句の「もちもち」はあながち嘘でもありませんが、なんか方向性が違うというか、「そうじゃない」感が強い><
具の詰まり具合は三鮮水餃子よりもぎっしりでボリューム感があるのですが、このボリューム感は単に具の密度だけではなく、皮の厚さも要因のひとつかも。
皮と具のバランスが、かなり皮寄りです。
水餃子ってどれもこんな感じでしたっけ・・・?
キャベツとネギの食感・風味はあまり分かりませんが、しょうがとニラの風味はします。
【翌日追記】
鍋に残ったままの水餃子を、翌日(24時間後)食べてみました。
皮の厚さは変わりませんが、だいぶ食べやすい柔らかさになっていましたね。
ぷにぷにです。
でも24時間経ってもまだ、皮が溶けたり破けそうな気配は全くありませんでしたw
なんて強い子!!!
まとめ
決して不味くはないのですが、なにしろ皮の分厚さと硬さが気になる^^;
どうしても「三鮮水餃子」との比較になってしまいますが、三鮮水餃子で感じられる「中から出てくるスープのジュワっと感」もありません。
風味もニラとショウガを感じられるものの、わりと単調です。
そして個人的には「皮に対して具が少ない」という感覚。(一般的な他の水餃子と比べてどうなのかまでは分かりませんが)
値段は安いし普通に食べられるので「買って失敗した」とは思いませんが、三鮮水餃子の存在がある限り、今回のように「売り切れで仕方なしに」という場合以外、今後のリピートは無さそう(´・ω・`)
これ、皮がもうちょっと柔らかかったら、ここまで厳しいことを書かなかったかも。
でもこういう水餃子の方が好きな人もいるかもしれませんね。
簡単に煮崩れしないのだけはメリットです。
【2020/2/6追記】
先日また鍋料理を作り豚肉水餃子を早めに入れたところ、「まだ火が通ってないよね?」という硬さは脱出していました。
その日は三鮮水餃子も一緒に入れてリアルタイムで食べ比べてみましたが、その大きな違いがこちらです↓
・三鮮の方はジュワっと感があるけれど、豚肉の方には無い
・三鮮の方は複雑で深い味わいだけれど、豚肉の方は単調
・三鮮の方は皮と具のバランスが良いけれど、豚肉の方は皮アピール強すぎ
というわけで、もう豚肉水餃子のリピートはなさそうです^^;
私がしつこく引き合いに出した「三鮮水餃子」のレビュー記事はこちら↓

同シリーズと思われる「美味しいえび餃子」のレビュー記事はこちら↓

今回使った”97円”激安鍋つゆ「塩鍋の素」のレビュー記事はこちら↓

コメント
しっかりした皮…
水餃子は結構ぱくぱく食べられるんですよね
さっと柔らかくならないのだとすると
しっかり煮込みたいときにいいのかもですね
比較しまくった三鮮水餃子、近々買って食べ比べてみようと思います。
なんで三鮮水餃子の時は(皮について)何も感じなかったのに、今回はこうも気になるのか。
多分同じシリーズなのに。
翌日は食べやすくなっていましたが、具に対しての皮の量が多すぎに感じました。